Webエンジニアが知っておきたいインフラの基本 ~インフラの設計から構成、監視、チューニングまで~ の感想
参照データ
タイトル | Webエンジニアが知っておきたいインフラの基本 ~インフラの設計から構成、監視、チューニングまで~ |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 馬場 俊彰 |
販売元 | マイナビ |
JANコード | 9784839953553 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コンピュータ・IT » ネットワーク |
購入者の感想
私はネイティブアプリエンジニアで普段インフラは触らないのですが、「インフラエンジニアは具体的にどんなことをしているのか、どんなことに頭を悩ませているのか」を知りたいと思い購入しました。
そんな自分にとって、特に前半部分が求めていたものにぴったりと合っていて、とても学びがありました。
後半部分はチューニングの話で、実際にインフラを運用する側の人を対象にしているように感じました。(普段触らない分野なので、こんな感じでチューニングしていくんだなーと興味深かったです。)
本の帯によると、この本の対象者は下記です。
> * インフラ知識を増やしたい Web アプリケーションエンジニア
> * クラウドサービスでインフラを構築することになった担当者
> * Linux サーバについて初歩的な知識をお持ちの方
「Linux サーバについて初歩的な知識をお持ちの方」とあるように、基本情報技術者レベルくらいの前提知識は必要そうに思いました。
とはいえ、インフラ周りを触っていない人にとって聞きなれない言葉は軽く説明があるので、読みやすかったです。
そんな自分にとって、特に前半部分が求めていたものにぴったりと合っていて、とても学びがありました。
後半部分はチューニングの話で、実際にインフラを運用する側の人を対象にしているように感じました。(普段触らない分野なので、こんな感じでチューニングしていくんだなーと興味深かったです。)
本の帯によると、この本の対象者は下記です。
> * インフラ知識を増やしたい Web アプリケーションエンジニア
> * クラウドサービスでインフラを構築することになった担当者
> * Linux サーバについて初歩的な知識をお持ちの方
「Linux サーバについて初歩的な知識をお持ちの方」とあるように、基本情報技術者レベルくらいの前提知識は必要そうに思いました。
とはいえ、インフラ周りを触っていない人にとって聞きなれない言葉は軽く説明があるので、読みやすかったです。
Web系のシステム構築における基盤系(NW、OS、DBなど)の基礎知識、デザインパターン、障害発生時の心得、チューニング、ボトルネック調査などがまとめられた書籍です。
前半は基礎知識、後半はチューニングについて解説されています。
チューニングや、ボトルネックの調査手法は、なかなか先輩から教えてもらいにくい知識だと思うし、必要に迫られないとなかなか勉強し始めないと思うので、コマンドレベルで体系的に勉強できる良い本だと思いました。
応用情報処理技術者取得の知識のみだと、後半は少し内容が難しいように感じました。高度区分(NW、DB)を取得して、基礎知識がある状態で読めば、より理解が深まるのではないかと思います。
前半は基礎知識、後半はチューニングについて解説されています。
チューニングや、ボトルネックの調査手法は、なかなか先輩から教えてもらいにくい知識だと思うし、必要に迫られないとなかなか勉強し始めないと思うので、コマンドレベルで体系的に勉強できる良い本だと思いました。
応用情報処理技術者取得の知識のみだと、後半は少し内容が難しいように感じました。高度区分(NW、DB)を取得して、基礎知識がある状態で読めば、より理解が深まるのではないかと思います。