ドイツ人のバカ笑い―ジョークでたどる現代史 (集英社新書) の感想
参照データ
タイトル | ドイツ人のバカ笑い―ジョークでたどる現代史 (集英社新書) |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | 集英社 |
JANコード | 9784087202472 |
カテゴリ | 文学・評論 » エッセー・随筆 » 名言・箴言 » ドイツ文学 |
購入者の感想
ドイツ人のジョークはつまらないというのが世の通説。しかしながら、なかなかどうして、結構笑えるジョークがあった。原著から半分ぐらいに厳選してあるということで、10個に1個ぐらいのペースでは笑えた。
読むときに注意すべきは、オチがわからないからといってそのネタを読み直してしまうこと。そんなときはオチを見落としたのではなく、元々オチがないネタなわけで、いちいち読み返してしまうとなかなか先に進めない。その辺を覚悟しておかないとドイツ人のジョークは理解できないのである。うーん、奥が深い。
読むときに注意すべきは、オチがわからないからといってそのネタを読み直してしまうこと。そんなときはオチを見落としたのではなく、元々オチがないネタなわけで、いちいち読み返してしまうとなかなか先に進めない。その辺を覚悟しておかないとドイツ人のジョークは理解できないのである。うーん、奥が深い。