東方鈴奈庵 ~Forbidden Scrollery. (3) (角川コミックス) の感想

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参照データ

タイトル東方鈴奈庵 ~Forbidden Scrollery. (3) (角川コミックス)
発売日販売日未定
製作者春河 もえ
販売元KADOKAWA/角川書店
JANコード9784041015858
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

うどんげに河城にとり、人間の阿求と言った人気キャラクターの違う一面が見られた3巻でした。
妖怪はツンデレ。

もしかしたら人里でも明確にされてないルールに違反したら(妖怪側に加担)村八分、もしかしたら最悪・・・殺されるのではないと不安になりました。

妖怪と人間、微妙なバランスが保たれてる世界で本当は楽園ではないと思いました(ゆるやかな自治、もしくは無法という名の自由)

まだまだわかってないことが多いので面白いです。

表紙の魔理沙がフォルテ!シモッ!!したいくらい乙女なのでかわいいです。

キャラが。

原作からのキャラや、鈴奈などのオリジナルキャラがかなりこなれてきて、東方の一作品というよりも鈴奈庵という作品としてようやく世界がなじんだみたい。展開やキャラも良い感じで、絵も大変レベルが高い。

今回は永遠亭や河童などが初登場したものの、メインは鈴奈と阿求であり、脇を霊夢と魔理沙が固めるという、1巻から続くなじんだ形が続くため、原作をやらないと良く分からない部分はあまり無く、原作を知らなくても理解できないシーンは無いだろう。まぁ、知っていた方が面白いだろうけど。

1巻の頃に比べれば、投げっぱなしというか、不可解なまま終わるストーリーが減って、ちゃんと締めて終わるお話が多かった。なので、集中して読み続けられる。

まぁ、公式の筈なのに、なんか二次の同人誌を読んでいるみたいな気がするんだよね、というのが若干気になるといえば気になるかな。原作の霊夢ってこんなに積極的なキャラだったか?まぁ、原作も、毎回霊夢のキャラが変わってる気がするので(笑)、そこは気にしたらダメなのかもしれない。

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