商品を売るな コンテンツマーケティングで「見つけてもらう」仕組みをつくる の感想

前半の「だから、コンテンツマーケティング」というくだりは、だからインバウンドマーケティング、だからオウンドメディアマーケティングなんでも同じくだりであり、読み飛ばしても良いかも。

事例編はとても参考になりました。自分が属している業界の海外事例があれば、国内でやるだけでも価値がありそう。

実践編は網羅的にリストアップされている感じで、実際取り組もうとすると、経験者でなければ難しいだろう。

この本自体がイノーバ社のコンテンツマーケティングということだと思います。

最後に★２にした理由はまぎれもなくkindle版コンテンツがNGであること。画像を張り付けているだけで、ハイライトも検索もできません。これで単行本と変わらない価格とは！

とにかく分かり易いです。
この本自体がコンテンツマーケティングです。
「見つけてもらう」仕組みが施されています^^

なぜ？何？どうやって？の順で書かれているので、
抽象度も自由に行き来できます。

サイト運営者なら、
眺めているだけでも色々なアイデアが浮かびますよ。

そして何より、
持っているだけで何だか嬉しくなるこの本♪

自分の運営しているサイトも、
訪問者さんにとって、
訪れただけで、もしくは、記事を読んでいるだけで、
何だか嬉しくなるような構成にしたいものです。

素敵な本をありがとうございました。
今年読んだ本の中で１位です☆

ドラッガーも書いている「マーケティングの理想は、販売を不要にすることである」
商品に対する

理想は分かっていても、どのように実践するのか？その一つが「コンテンツマーケティング」である。
この「コンテンツマーケティング」について実践的に、詳細に書いているのがこの本です。

恐らく日本ではこの本以上に詳しい本は無いと思います。
マーケティングを考えている方は是非読んでみてください！

うちも少しずつこれに従ってやっていこうと思います。