Canon 単焦点レンズ EF40mm F2.8 STM フルサイズ対応 の感想
参照データ
タイトル | Canon 単焦点レンズ EF40mm F2.8 STM フルサイズ対応 |
発売日 | 2012-06-22 |
販売元 | キヤノン |
JANコード | 4960999845715 |
カテゴリ | カテゴリー別 » カメラ » 交換レンズ » カメラ用交換レンズ |
Canon 単焦点レンズ EF40mm F2.8 STM フルサイズ対応 とは
【特長】
直径68.2mm、厚み22.8mm、重さ約130g。EFレンズ最薄型、最軽量を実現したパンケーキレンズ。
ステッピングモーター(+ギア)を採用したことで、レンズの小型化、静音&高速オートフォーカスを実現。
動画撮影もより快適に。
最短撮影距離0.3m、撮影倍率0.18倍。円形絞りの採用により、美しいボケ味を実現。
コンパクトな設計のため、気軽にスナップ写真を撮ることができ、人物撮影においては、圧迫感を与えることなく撮影できるレンズとしても有効です。
※カメラのAF動作が[ワンショットAF]の際、AFの作動が終了したあとに、シャッター半押し状態でフォーカスリングを回すと、任意にピント調整が行えます。
また電源OFF時やオートパワーオフ、スタンバイ時にはマニュアルフォーカスでのピント調整ができません。
■STM
STMSTMとは、ステッピングモーター(Stepping Motor)の略称です。フォーカスレンズの駆動に使われます。
STMには、静粛性・スムーズさ共に優れたリードスクリュータイプと小型化を優先したギアタイプの2種類があり、静かでスムーズな駆動※が特長です。
※ EOS Kiss X6iとの組み合せにおいて(2012年6月現在)
■非球面レンズ
非球面レンズ大口径レンズの球面収差補正、広角レンズの歪曲収差補正、ズームレンズの小型化。
この3つのテーマを解決するために生まれたのが非球面レンズです。
■フルタイムマニュアルフォーカス
フルタイムマニュアルフォーカスオートフォーカスの後、撮影者が最終的なピント調整ができるように、ワンショットAFの後、フォーカスリングを回転させるだけで即時にマニュアルフォーカスが可能な機能です。
購入者の感想
純正とは思えない程の低価格と、それに似合わぬ高パフォーマンスです。
Canonのカメラを持っていて単焦点に興味を持ったら、まず買って損はしないと思います。
重量も軽く、登山や山岳での釣り等に携行するのにも便利です。
参考写真(f値:2.8 ISO:200 露出:1/160s)
Canonのカメラを持っていて単焦点に興味を持ったら、まず買って損はしないと思います。
重量も軽く、登山や山岳での釣り等に携行するのにも便利です。
参考写真(f値:2.8 ISO:200 露出:1/160s)
外観は、非球面レンズとSTM(ステッピングモーター)の恩恵で、直径68.2mm、厚み22.8mm、重さ130gと小型軽量で、エクステンションチューブやエクステンダーといった感じに見えます。
質感は、金属マウントを採用しており販売価格からすると中々だと思いますが、パンケーキタイプのレンズですから、レンズの口径も小さくあまり立派には見えません。
また、金属マウントですが他のレンズよりも脱着時に少し硬く感じます。レンズが軽量なせいかと思いますが、日本製でないこともあってやや気になりましたが、数回脱着しているうちに気にならなくなりました。
機能面では、STMをフォーカスレンズの駆動に使用していますので、DCモーター使用のレンズに比べると十分に静かで、そこそこ高速です。
安価なレンズでありながら、オートフォーカスの後、フォーカスリングを回転させるだけでマニュアルフォーカスが可能なフルタイムマニュアルフォーカスが出来る点も高ポイントです。
フルタイムマニュアルは、フォーカスモードスイッチがAFの時にシャッター半押しの間、フォーカスリングで操作可能です。
最短撮影距離が0.3mと寄れる点や、撮影倍率0.18倍も中々ではないでしょうか。
画は、最新設計?の単焦点なので解放から解像感の高いもので、色のりも自然でオールラウンドに使えます。
APS-Cの一眼では、周辺光量も十分ですし、7 枚羽根の円形絞りのおかげで背景のボケもきれいです。
せっかくの小型レンズなので、フードやフィルターは着けないで、カメラボディもバッテリーグリップを外して、なるだけ身軽にしてお散歩カメラ的に使うのがいいかと思います。
EOS 5DMarkIIでも使ってみました。
さすがにフルサイズCMOSセンサーだと周辺光量がかなり落ち込みます。
絞っていくとF5.6位であまり目立たなくなりますが、意図的な効果を狙う以外は注意が必要かと思います。
質感は、金属マウントを採用しており販売価格からすると中々だと思いますが、パンケーキタイプのレンズですから、レンズの口径も小さくあまり立派には見えません。
また、金属マウントですが他のレンズよりも脱着時に少し硬く感じます。レンズが軽量なせいかと思いますが、日本製でないこともあってやや気になりましたが、数回脱着しているうちに気にならなくなりました。
機能面では、STMをフォーカスレンズの駆動に使用していますので、DCモーター使用のレンズに比べると十分に静かで、そこそこ高速です。
安価なレンズでありながら、オートフォーカスの後、フォーカスリングを回転させるだけでマニュアルフォーカスが可能なフルタイムマニュアルフォーカスが出来る点も高ポイントです。
フルタイムマニュアルは、フォーカスモードスイッチがAFの時にシャッター半押しの間、フォーカスリングで操作可能です。
最短撮影距離が0.3mと寄れる点や、撮影倍率0.18倍も中々ではないでしょうか。
画は、最新設計?の単焦点なので解放から解像感の高いもので、色のりも自然でオールラウンドに使えます。
APS-Cの一眼では、周辺光量も十分ですし、7 枚羽根の円形絞りのおかげで背景のボケもきれいです。
せっかくの小型レンズなので、フードやフィルターは着けないで、カメラボディもバッテリーグリップを外して、なるだけ身軽にしてお散歩カメラ的に使うのがいいかと思います。
EOS 5DMarkIIでも使ってみました。
さすがにフルサイズCMOSセンサーだと周辺光量がかなり落ち込みます。
絞っていくとF5.6位であまり目立たなくなりますが、意図的な効果を狙う以外は注意が必要かと思います。