学園K -Wonderful School Days- (通常版) の感想

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■システムは超快適です（QS/QR/選択肢スキップ/シーン回想/スキップ超早）

■とにかく短いです（1時間30分~で1ルート/女子ルートは5分）
■スチル枚数は12枚~キススチルはありません。
■早い段階で個別に入るので金太郎っぽさはありません

アニメは全部見てます。
目立ったキャラ崩壊は感じませんでした。
アニメなどでのキャラクターをベースに確かにこのキャラが学生で恋をするなら
こんな感じになるかな？っていう想像通りのシナリオや恋愛でした。

唐突的なエロシーンもなく学生らしい恋愛をしてます。
コラボものとして大変不安だったんですが綺麗にまとまっている作品だとは思います。

が

話の展開が異様に早い
場面切り替えにアイキャッチスチル的なものが入るわけではなく一瞬の暗転だけなので

例１）
バー吠舞羅で勉強会勉強頑張ろう！→暗転→突然図書館に移動して1人図書館で勉強する主人公
（文章的に翌日という描写など無いので一瞬バグか！？と思いましたが普通に翌日以降の話に切り替わってたようです）

例２）
バレンタインイベント無事にキャラに受け取ってもらい「有難う」的展開→暗転→いよいよ明日は卒業式・・・
（こういう展開が本当に多いです。イベント→暗転→突然1か月くらい月日が飛ぶ）

オトメイトさん作品で例えるなら
DIABOLIK LOVESさんのシナリオチャプター選択を取っ払った感じです（わかりにくくすみません）
※独白はこっちにはありません

余計な日常が挟まれるとダレるというのはよくある話なので分かります。
暗転部分のアイキャッチ的部分を増やすとテンポが~とか文句が出るというのもわかります。

ただもう少しどうにかならなかったのかな・・と思います。
コラボ作品でよくシナリオや世界観を保てたと思うばかりにこのシナリオ展開はもう少しどうにかならなかったのかな・・？と