反哲学入門 (新潮文庫) の感想
参照データ
タイトル | 反哲学入門 (新潮文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 木田 元 |
販売元 | 新潮社 |
JANコード | 9784101320816 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 哲学・思想 » 哲学 |
購入者の感想
哲学とは何か?という疑問は大学教育を受けた文科系の人には
普遍的な疑問だと思います。
哲学入門書、例えば池田晶子「14歳からの哲学」を読んで、
「何だこれは?わからんぞ」と思った、理論的な人向けの本です。
哲学の歴史から紐解いて、わかりやすく面白く(ちょっと難しい
部分もあるけれど)わかります
哲学とは西洋人が考えたものだから、西洋人の思考方法が必要だ
という視点は目からウロコ。東洋哲学という言い方は哲学という
思考とは相いれない。こう言い切られると視点が明確になります。
軸は「ギリシャ(特にプラトン)哲学」と「ドイツ観念論」。
そして、全てをひっくり返した「ニーチェ」です。
ニーチェが「反哲学」の代表です。だから「反哲学入門」という
書名です
ゆっくり読めば、すごくすっきり理解できる本だと思います。
普遍的な疑問だと思います。
哲学入門書、例えば池田晶子「14歳からの哲学」を読んで、
「何だこれは?わからんぞ」と思った、理論的な人向けの本です。
哲学の歴史から紐解いて、わかりやすく面白く(ちょっと難しい
部分もあるけれど)わかります
哲学とは西洋人が考えたものだから、西洋人の思考方法が必要だ
という視点は目からウロコ。東洋哲学という言い方は哲学という
思考とは相いれない。こう言い切られると視点が明確になります。
軸は「ギリシャ(特にプラトン)哲学」と「ドイツ観念論」。
そして、全てをひっくり返した「ニーチェ」です。
ニーチェが「反哲学」の代表です。だから「反哲学入門」という
書名です
ゆっくり読めば、すごくすっきり理解できる本だと思います。