黒子のバスケ 21 (ジャンプコミックス) の感想

まずはウィンターカップ準決勝第一試合、洛山対秀徳戦後半、決着。
前巻でお披露目した新技で"帝王"洛山にすがる緑間たち秀徳だが、天帝の眼-エンペラーアイ-を持つキセキの世代の主将・赤司が立ちはだかりー？
今回は赤司の取った行動（言動）、緑間・高尾らの想いにも注目です。

そして息つく間もなく次なる激闘ー誠凛対海常戦が幕を開ける。
優位に立とうとする誠凛に対し、海常ー黄瀬の取った行動とはー。
またそれに対する誠凛の行動ーまさかの"あの人"が登場しますｗ
さらにその"あの人"や伊月の想い（＋新技）にも注目。

他、単行本のみ収録のNGテイクは相変わらず面白いですし、今巻ではファンブックにあった「キセキのヒミツ」赤司ver.やキセキの世代の成績順等も掲載されていて一層興味深い内容となっています。
因みに3/4〆切で965（黒子）名にオリジナルTシャツプレゼントもあります（帯に応募券がある）。

P.S.第2期アニメ制作も決まった黒子のバスケ、漫画もメディア面も先が非常に楽しみなだけに、このまま（主に作者の藤巻さんの身に）何事もなく無事に今後の展開がされていくことを切望しています。
因みにこの漫画は巻を重ねるごとに必殺技がチート的になっていく感もあるので、そういうの含めて「熱い」漫画だと思える方に特にオススメです（自分は含めて読み応えがあって好きです）。0