逃げないよぉ?真ちゃん (Philippe Comics) の感想

まずご注意として、この本は同人誌の再録が多く、
書き下ろしは、流星ハニ―氏の「ドッキリ大作戦」とミツル氏の「大事なもの」だけです。
なので、星４つとさせて頂きましたが、個人的には高緑には最近ハマったので、特に既読のものがなく買って良かった本でした。
あ、あとそれぞれの作家さんたちのイラストというか１頁マンガが『高尾君から緑間君へのクリスマスプレゼント』のお題で載っています。

同人誌時のタイトルと同じかは判りませんが、一応再録作品のタイトルを載せますので、ご参考まで。

アッサ氏「ＴＲＩＡＮＧＬＥＲ」
いさか十五郎氏「とくにないのです」
さちも氏「ゼロセンチメートル」
しょこ氏「俺は真ちゃんが大好きなのだよ」
山ノ上砕氏「やれるもんならやってみろ」
ＬＥＯ氏「甘くないキミが好き」
りょんこ氏「真ちゃんまるごとちょうだい！」
黒鉄氏「そういうことになりまして」

書き下ろし作品はどちらもＨシーンなかったですけど、再録の方は比較的濃厚なのもちらほらありました。
黒バスのアンソロの中で比べると、ですが。

内容として個人的には、「ＴＲＩＡＮＧＬＥＲ」の嫉妬して意地悪になっている高尾と、
「ゼロセンチメートル」の緑間が蕩けきった顔で、（背が低いことを気にしている高尾に）
「（心が）十分バカでかい男なのだよ」と言ったシーンが萌えでした。0