四時から飲み: ぶらり隠れ酒散歩 (とんぼの本) の感想
参照データ
タイトル | 四時から飲み: ぶらり隠れ酒散歩 (とんぼの本) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 林家 正蔵 |
販売元 | 新潮社 |
JANコード | 9784106022531 |
カテゴリ | 暮らし・健康・子育て » グルメ » レストランガイド » その他 |
購入者の感想
雑誌『東京人』で現在も続いてる連載「四時からの悦楽」から、
30店を選んでまとめた一冊。
著者の正蔵師匠は酒のみというより食いしん坊が勝っているらしく、
料理が絶品ぞろい。尋常でなくおいしそうで、深夜などに頁をめくるのは厳禁です。
p.7水口食堂のいり豚、p.95の慶楽のスープチャーハン、
p.109のBIKAニラそば。もうたまらない。今月中に行きたい。
また、落語家の日常を描いた読み物でもあって、
小唄などの習い事をするわけや、昼席が終わった後に家にもどり稽古する様子、
好きな先輩師匠と待ち合わせるのに朝からわくわくソワソワ、
念押しの電話をかけて「では四時に」と切ったとたん、
ざっかけない感じにしたいけど砕けすぎも・・・と着物選びに迷うさまなどが
綴られてるのも楽しいのです。
師匠がどんな着物を選んだのかも写真で確かめられます。
写真と文章、このジャンルの本では最高点を差し上げたい。
30店を選んでまとめた一冊。
著者の正蔵師匠は酒のみというより食いしん坊が勝っているらしく、
料理が絶品ぞろい。尋常でなくおいしそうで、深夜などに頁をめくるのは厳禁です。
p.7水口食堂のいり豚、p.95の慶楽のスープチャーハン、
p.109のBIKAニラそば。もうたまらない。今月中に行きたい。
また、落語家の日常を描いた読み物でもあって、
小唄などの習い事をするわけや、昼席が終わった後に家にもどり稽古する様子、
好きな先輩師匠と待ち合わせるのに朝からわくわくソワソワ、
念押しの電話をかけて「では四時に」と切ったとたん、
ざっかけない感じにしたいけど砕けすぎも・・・と着物選びに迷うさまなどが
綴られてるのも楽しいのです。
師匠がどんな着物を選んだのかも写真で確かめられます。
写真と文章、このジャンルの本では最高点を差し上げたい。