ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア の感想

アマゾンで購入する

参照データ

タイトルファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア
発売日2013-08-27
販売元スクウェア・エニックス
機種Windows
JANコード4988601007979
カテゴリPCソフト » ジャンル別 » PCゲーム » RPG

購入者の感想

旧FF14を1万円で購入し、あまりのひどさに絶望して引退しました。
その後、新生FF14に希望を託し、βからプレイしはじめました。
忍者もやって、真成編も途中までプレイしました。

(※のついた略語は、下で説明しております)

■いいところ
 < グラフィック、エフェクトがいい > 
  ・ でも細かいキャラクリはできません。 FC(※)内に同じ姿のメスッテがうじゃうじゃいることもあります。

■悪いところ
 < 運営の敷いたレールの上をなぞる戦闘 >
  ・ 運営の想定内での戦闘パターンを強いられます。 
  ・ 運営の想定外の戦闘方法があるとメンテで修正されます。

 < 各ボスの納得のいかない攻撃ギミック >
  ・ 自キャラにデバフアイコンついたら → 数秒後に自分の周りにいるパーティメンバーに大ダメージ&本人無傷、とワケのわからない攻撃とかザラです。 
  ・ これ系やっちゃうと、犯人すぐわかりますし、PT内がギスギスする効果付きです。 
    ほんとにゲームってなんだっけ?と思わせるギミックばかりです。

 < PT全員で縄跳びしながら綱渡り >
  ・ エンドコンテンツで崩れると立て直しはほぼ無理です。 立て直せてもその分のDPS(※)不足などにより時間切れになります。 
    (立て直せる様になるのは、IL(※)が揃ってきた頃のみ)
  ・ なので、ファインプレイとかほとんどないです。

 < 各ジョブ プレイにプレッシャー >
  ・ タンク : ナイト、戦士
     攻撃を受けるPTの盾。 
     でもヒラさんがイマイチだったり、防御スキルの使いどころをわかってないとすぐ沈みます。 
     タンク沈んだら壊滅確定高し。 ヒーラーさんの腕前で難易度変わります。
     また、バハムートでは、タンク2構成が普通なので、相方のタンクさんと息を合わせないといけないこともあります。

「面白いと感じるところもあったけれど、それ以上にストレスを感じた」というのが正直な感想です。

仲間とボスに挑んでギリギリの戦闘を潜り抜け勝利する!というのはなかなか達成感があり気持ちいです。
気持ちいいのですけどー…身も蓋もない事を言いますが、これゲームなんですよね。
ゲームとして、そこまで緊張感を強いられるものを求めているかというと、私はNOでした。

序盤のIDはまだよかったです。
適当とまではいかなくとも、各ロールの役割をこなしていてば大体勝てるというレベルなので。
当然、徐々に難易度が上がってきます。
が、この場合の難易度というのはボスの強さではなくステージギミックの面倒くささです。
よく大縄跳びと言われる所以ですが、その肝心の中身が「ギミックを知っていれば、より早く確実に勝てる」ではなく、
「ギミックを知らないと絶対に勝てない」というものですから、それを4人または8人でやるとどうなるかというと
これはもうギスギスしないほうがおかしいんです。

FF14は○ソゲー!とは言えません。
私には合いませんでしたが、これが楽しいと思う人もいるわけですから。
なのでFF14を始めようか考えている方は「自分がゲームに対してどういう物を求めているか」というのを認識しておいたほうがいいと思います。
仲間内でワイワイ適当にやっても楽しく遊べる、という代物ではないと思います。

・主軸ともいえるエンドコンテンツバトルが辛い。PT全員が必要スペックの装備をしてて敵の行動パターンと自分がするべき動きを完全に覚えていればクリアは難しくないがそのパターンと自分がとるべき動きを覚える作業に疲れました。もう予習したくありません。しばらく行ってないダンジョンやボスのやり方をまた復習したくありません。パターンと動きを完全に覚えてない人と当たって時間を無駄にしたくもありません。
予習しても慣れるまでの数回は自分の責任で全滅すると思うので、はじめるまでにある程度の覚悟が必要(詫びる覚悟、注意される覚悟、同じミスを繰り返すメンバーに注意やアドバイスする覚悟もしくは相手の気持ちを慮って何も言わないなら同じことを繰り返して無駄に過ぎていく時間に耐える覚悟)
この覚える作業がどのくらいの情報量かまだやったことない人はわからないと思いますが例えば、ボスの1つに「極ガルーダ」というのがありますが、そのボスの行動パターンとそれに合わせた自分が取るべき動きを細かく活字にすれば原稿用紙5枚はいきます。ためしに適当に検索した極ガルーダ攻略ページの活字部分をワードの400字詰めの原稿用紙にコピペしたら行のスペースが所々あったものの10枚になりました(笑) 自分が覚えるときはそれをなんとなく頭に入れてさらにyoutubeなどにUPされているクリア動画(10分前後のもの)を何度もみて覚えました。このレビューを書いた時点でも「極」がつくボスは5体ほどいますし、エンドコンテンツダンジョンならもっと覚える情報量は増えます。これからのバージョンアップでボスやダンジョンが増える度にそれらの予習、復習をしたくないと感じるのは無理もないのではないでしょうか。

決められた動きをトレースするのではなく、それぞれが自分がそのときこう動いたほうが良いと思った動きをして数回チャレンジすればなんとかクリアできる予習不要な難易度にして欲しかったです。自分なりに考えた動きをしてたまにファインプレイが出たりして周りと褒め合いたかった。
他のMMORPGと比べて驚きや感動、爽快感が少なく感じました。
自分としては運営の姿勢は好感がもてます。少なくとも他メーカーの運営よりは良いかと。

 ID(インタントダンジョン)を回るゲームです。
ダンジョンをクリヤするとご褒美がもらえて、それを集めると
新しい装備がもらえます。新しい装備がもらえれば次のIDを回れます。

 次のIDをクリヤするとご褒美がもらえて・・・の繰り返しです。

 で、IDに行く前に必ず動画サイトに上がっているID攻略動画を頭に叩き込んで
そのとおりに動きをトレースしなければなりません。
 即死や、敵の急激な動きを知っていなければかわせない様な仕掛けが盛りだくさん。
誰かが死ねば攻略不可能な場面もあって、死んだら誰かに罵倒されないように
ゴメンゴメンと祈るかんじ。
 
 ネトゲ暦10余年、鯖のランカー、廃人とも呼ばれた私ですが、こんなのがやりたくて
PC新調して新生やったんじゃないんですよ。

 0

プレイ歴:レガシー(旧FF14からの継続プレイヤー)です。フリーカンパニー(以下FC:いわゆるギルド)マスターをやりつつ、ナイトで大体のエンドコンテンツ(〜極イフ、バハ5層など)を体験しています。

<良いところ>
・グラフィック(木漏れ日や流れる水、そして、各地の景色、非常に美しいです。)
・音楽(場面にマッチングしていますし、ザナラーンの夜明けのイントロなど印象的な曲も多い。)
・レベル上げが簡単(経験値入手手段が多く、後発でもコンテンツルーレットなどを使えば、先発にすぐ追いつけます。)
・比較的ユーザーの意見を吸い上げようという姿勢をもった運営(色々といわれてますが、数ある制約の中で、コミュニケーションをとりつつなんとかしようという姿勢自体は良いのではないかと思います。ゲームそのものが面白いかどうかは別にして…。)

<悪いところ>
・シナリオ(『帝国をやっつける!世界の謎にせまる。』これでほとんどが説明できるシナリオ。さすがに旧FF14に比べると、人種差別など色々な要素を盛り込んではいますが、全体に大味です。メインシナリオに絡むNPC以外で覚えているNPCがほとんどいません。感動できるものがほとんどないです。もっと小さなこと、一つの家族や恋の物語などにたくさんスポットライトを当ててもいいのではないかと思います。)
・クエスト(気軽に経験値とギルをもらえますが、心温まる感動できるものがほとんどありません。多くのプレイヤーが淡々とこなしてるのではないでしょうか。)
・クラフターの不遇(レベルがすぐに上がり、IDで装備も手に入るため、低〜中レベル帯の装備が無用の長物になっています。また、高レベル帯の装備もHQ禁断までしてやっとエンドコンテンツの装備と場面で使い分けできるレベル。しかもほとんどの装備の見た目はエンドコンテンツの装備のほうがいい。じっくり物作りと販売を楽しみたいプレイヤーにとって、存在意義を失いかねないレベルです。かわいそうの一言。)

もはや別物と考えたほうがいいことは理解しつつも、ナンバリングがある以上どうしてもFF11と比較してしまいます。
回顧房と言われればそれまでのレビューになりますので、あしからず。

なぜゲームをするのか。
美麗でかっこいい絵を見たり、敵を倒す爽快感だったり、暇つぶしだったりと理由はさまざまだと思いますが、
ことRPGに関しては【冒険がしたいから】なんですよね。

FF11をプレイしてた頃は、

Lv上がって調子に乗ってたら獣人に襲われてアクティブモンスターを知り、
絹糸狙ってクロウラー叩いたら毒もらってモグハ前で死に、
セルビナミルク大量に買いこんでがぶ飲みしてみたり、
サポジョブ取りで「バギーがきます!」「早そうだな」、
インスニ駆使してドキドキしながら要塞やクロ巣にこもってAFを探し、
パイン大量に仕入れるためだけにカザム行き飛空挺に乗ったり、
白ガル「MP切れました、殴ります」、
コンシュタットの空中花やロランベリーのバッタ探したり、
グスゲン鉱山で肝試し(怪談大会)したり。
それらの色んな場面に、フレンドやLSメンバーが関わっていて。

苦労させられたことも多々ありましたが、その分だけ記憶として強く残っています。
ゲームごときで何いってんだと思われるでしょうが、当時はちゃんと冒険できていました。
FF11は今も絶賛(?)稼働中ですが、冒険のために必要な投資(時間、やり込み)ができなくなったために離れてしまいました。
当時のフレンドとは、FF11から離れた今もリアルで友達です。

あの頃の感動をもう一度体験したいと思ってエオルゼアを訪れるのは、無理もないと思うのです。
SAOやログホライズンを見て、始める動機とするのもまた然り。

でもFF14は冒険をさせてくれません。
ハードルを上げすぎた事は認めますが、今のFF14で記憶に残るものって、ほぼ何もないのですよね。
しいて言えば「なんかへそ出し女?が鬱陶しかったような・・・」くらいでしょうか。

旧版のローンチ時は最悪でした。
バトルをだらだら引き延ばすほど得をする不可解なルールで、
「鎧は脱げ」だの「敵を倒すな」だの、理不尽なクレームが飛び交うギスギスオンライン。
そもそもコンテンツも景勝地も何もない世界の中で、
殺伐感に侵されたコミュニティが軒並み崩壊していきました。

あの悪夢を吹き飛ばす大変身を、たしかに新生は、颯爽とやり遂げています。

美しく描画された風光明媚な世界。
止め時の分からないメインストーリー。
各職にきちんと役割のあるスマートなバトル設計。
居合わせた者でお祭り騒ぎの戦いに挑む「F.A.T.E.」。
募集の手間抜きで他サーバの同志と任務に挑めるクロスワールド設計。
クラフターもライン工的な不毛さから解放され、楽しくこなせます。

公平に見て、3,000円前後に見合う価値はある。
いやむしろ安い。常識的に考えて。

…と思うでしょう。途中までは。
しかし好感は急に怨嗟へと変わります。

なぜこうも、互いをイヤな奴に見せる構図にしたのか?
それで全てが台無しになります。

強制されるパーティ編成は極めてシビア。
そこに放り込まれる初見者や他人同士。
立ちはだかるギミック群は即死級。
たとえ慣れた面子でも、必須1ロールにつき1キャラしかいない。
そうでなくとも脱落者がいるとギミックの突破に届かない。
ゆえに「全員が全部を」知悉していなければ壊滅する局面が頻出し、
予習不足、装備不足、技術不足…とりわけミスが許されません。

そこには、ベテランがアマチュアをカバーするシーンも、、
アマチュアが数の力で挽回するチャンスもありません。
出来るのは、失敗した原因の追求だけ。

そこで起こることは一つです。「なじる」。
お互いを。未来のフレンドだったはずの人を。あるいは他サーバから来た一期一会の相手を。
ただし必ずしも、噂の「暴言」という形を取るわけではありません。

ログイン問題はそれなりに解消されましたが、
カンスト後のエンドコンテンツは待ち時間が発生します。
コアタイムでは2時間待ちなど当たり前です。

2時間待って40分遊ぶの繰り返しです。
繰り返しと言っても週に8回程度行ったら報酬上限でやる事はなくなります。

つまり、FF14の1週間のプレイをまとめると

待ち時間:16時間
エンドコンテンツ:5時間20分

レベルカンスト後は全員この状況になります。
レベルカンストの人数が増えれば更に待ち時間が長くなるかもしれません。

待ち時間に会話を楽しめるフレンドが居れば楽しいかもしれませんが、
パーティのメンバーはほぼ無言です。

これが楽しめるなら買ってみてください。

自分は割りとコアなレガシープレイヤーでしたが、引退しました。

遊べない。 ゲーム購入、出費3000円程度。 パッケージ開封。 ゲームをインストール。 サインイン。 IDとパスワード作成と登録。 再度サインイン。 IDとパスワード打ち込み確認。 ゲーム起動。 スタート画面出現。 ゲームスタートアイコン選択不可。 40回程度スタート画面まで繰り返す。 ゲームスタートアイコン選択可能。 選択。 ログイン制限中の為、時間が経ってからログインし直して下さい。10回やり直す。キャラ作成制限中。 3000円の意味わ?無いです。

購入してからまともにINできたのは早朝の時間帯だけ縲恂驍ヘまずINできず。みなさんとおなじ。運営に連絡すると違うログイン可能ワールドでおねがいしますって返信来るけどどこもはいれないじゃん。ログイン制限するたびにワールド変えるのか育てたキャラはまたLV1からだよふざけた返信するなよ。フレもいて選んでるのに。最初だから仕方なくメンテナンスで増強されるって聞いたから待ったけど同じだったよ、空いてるワールドにてと変身するなら移動券でも進呈するべきでしょ。もういったん休止hして完全に増強して出直してこいや縲怐B(もちろん無料期間延長忘れずに)

起動直後の綺麗な動画が流れた後、ゲームスタートを押すこともできず何もできません。
何度か試すのですが稀にゲームスタートが押せるようになり、その後にエラーと出て止まってしまいます。ゲームできません。
サーバー管理がここ最近のMMOではずさん過ぎるのではないかと思います。
公式アナウンスも機能していないです。現状の速報を伝えてくれるWOWを見習ってください。
サーバーの稼働状態も即時状態把握できないのかと…いつ見ても緑に輝いてるし。この状態はレッドゾーンでしょう。
予想以上の反響らしいですが予想を超えてる時点でマーケティングに失敗してますよ。
予約数、販売本数、アーリーアクセス状況で少なくとも半月以上前に予測は立てれたはず。
吉田Pさんもどこかのレビューで公言されてましたが前代未聞のベータユーザー維持数を誇ってるとおっしゃってました。
そこからすでに予想を超える準備をしておく必要があったのではないでしょうか?
ログイン祭りが一種のMMOの醍醐味だといわれる方もおられますが、放置ユーザーの強制退去やエントリー順管理機能が働いていない
現状ではログイン祭りとは言い難い、ずさんな計画の皺寄せです。
真のログイン祭りとはアミューズメントパークの順番待ち状態でなければならないと考えます。

追記:レビューを読んでいるとログイン周りの書き込みは評価に値しないと言う方が見受けられますが
ログイン周りのシステム運用はオンラインゲームの基盤です、マッチングシステムを考える際もサーバー運用法からインターフェイスデザイン、次選択肢の流れなど
すべて含めゲームデザインとなります。
人数制限超えてるから排除ではなく、ログインしたい人が待てるシステム(ゲーム設計)にする必要があるのです。
すでに正式サービスとして始まっているため、厳しく商品としてみさせていただいてます。ですので私はこの評価とします。

あなたの感想と評価

コメント欄

関連商品の価格と中古

ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア

アマゾンで購入する
スクウェア・エニックスから発売されたWindowsで遊べるファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア(JAN:4988601007979)の感想と評価
2017 - copyright© みんこみゅ - アマゾン商品の感想と評価 all rights reserved.