5才からはじめる すくすくプログラミング の感想

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私自身、小学生時代にBASICと出会い、自力でアプリケーションを制作することで新しい表現ができることに感動を覚えたクチなのもあるが。

自分に子供が出来た今、これから先の何十年後かに必要なスキルは、読み書き算盤、もとい、国語算数理科社会ではなく、プログラミング力なのではないかと考える。

本書は５歳の子供でも読めるように構成されており、途中にぬりえがあるなど飽きさせない仕組みも微笑ましい。

各自宅でゲームとブラウジング専用機になり下がっているiPadが（アプリ自体は無料で）プログラミングを学ぶきっかけになる本書は、ぜひ、多くの人におすすめしたい。

７才の息子にと思って、購入。もちろんiPadでScrathJrもインストール。
さっそく、最初のページから子供と読み進めたが、アプリを触りだすと、そのまま本も見ずにあれこれ触りだしました。
本を読むより、触る方が楽しいのでしょうね。飽きないように、分からないことは本を読みなおすように、話しました。

内容は物語的になっているので、ひとつづつプログラミングが覚えれそうです。

ひらがなが読めるようであれば、５才からでなくても４才からでも始められそうです。

親子で楽しめる内容だと思います。