タカ印 OA賞状用紙 10-1167 縦 クリーム ケント紙 A4 100枚入 の感想

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　字に自信が無いため、10数年前からパソコンで印刷できる用紙を使用しています。
　このシリーズのＢ４サイズクリーム色、１０枚入りを使ってからは、他の商品は購入していません。100枚入りがあることを知ってからは、２箱購入しました。最近では、Ｂ４やＡ４の額が充実してきています。

　最近Ａ３プリンターの調子がよくないので、Ａ４を使うことにしました。100枚を購入しました。
　家庭ではＡ４プリンターを持っている人が多いし、使い勝手が良いです。
　額に入れると見栄えも良く、もらった人から喜ばれます。

　雲なしのオススメ
　雲なしの種類もあります。こちらは、少し値段が高いですが、マークを自分で入れられるので、オリジナル感があります。テンプレート使えば、マークの色を変えたり、キャラクター（カラー）を入れたりすると見栄えが格段に良くなります。
　オススメです。

　賞状額について
　印刷用紙と同じ大きさの額は、コクヨ製品しか無く、今までの賞状額の大きさだと四隅に空白が見えていました。
　最近ホームセンターでも印刷用紙と同じ額を取り扱うようになってきています。まだまだ少数派ですが、お店で聞いてみるのも良いと思います。
　カーマホームセンターでは、Ａ４が２種類あり、１枚約６００円です。Ｂ４は７００位です。コメリはＢ４だけ置いてありましたが、６００位でした。

私どもの世代は，小・中学校時代，賞状は全て手書きで書かれた文面と，校名，学年，氏名も当然手書きのものがほとんどで，それが可能な人材が多かった，つまり例えば学校においても，校長・教頭先生を筆頭に賞状を毛筆で書ける人が圧倒的に多かった。とりわけ，教頭先生は賞状を書く一つの職分だったように思います。夜な夜な賞状を書く練習や，密かに書の達人を訪ね，教えを乞うたものです。しかし，今や，絶滅危惧種です。今，書家に賞状一枚フルで書いてもらうと，万単位の揮毫料となります。ですから，昔の賞状は，それほど重みがあり，圧倒的に価値ある紙切れだったのです。現在はどうか，文面や授賞者の名は印刷され，受賞者の学年，題名，氏名のところのみ手書き，というのが通例で唯一オリジナリティーが生かされるところです。しかし，もうだめです。この二~三行の文字がめためたです。中には，フェルトペンで書くという無礼者もいる始末。文面の文字は印刷されて整っているのにここだけが下手くそです。ならばいっそ，パソコンで100％同じ書体で印刷しようというのが最近のトレンドです。まあ，賞状の重みの無さよ，保護者も「あっ，そう，良かったね」くらいの反応です。100％毛筆で書かれていた時代は，一族郎党万歳して喜び，その賞状は親戚縁者に見てもらい，賞状額に収められ，神棚，仏壇の近くに掲示され，家宝の一つになったものです。話は長くなりましたが，パソコンやプリンターで100％印字される時代の最良の賞状用紙と，使ってみて思いました。