オヤイデ電気 USBケーブル 1.0m d+USB class S/1.0 の感想

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購入後、半年で接触不良で使えなくなりました
ケーブルが硬いため引き回しがやや困難

ヘッドフォンDACや、録音／再生用オーディオインターフェイスなど、
自宅で扱う音量の範囲では一般的なケーブルとの差は、
よほど耳の良い方でない限り体感できないかもしれません。

効果が顕著に現れるのは大型ライブハウスやクラブ等、PAシステムを介し大音量で聞く環境です。

一般的なケーブルでPC→DJ用インターフェイスに接続したセッティングと、
このケーブルでの同じセッティングのものを２種類、DJ用ミキサーに接続しPAへ。

片方でしばらく耳が慣れるまで聞き、もう片方で同じように楽曲を再生すると・・・
音量メーターは同じでも明らかな音圧の差を感じられました。

ノイズを減らすというよりは、高音・中音・低音それぞれの芯の音圧を持ち上げて
クリアかつ気持ちよく聞ける音に変えるような感じです。

ソフト、インターフェイスもScratchLive(SL1.SL2.SL3.SL4)・Traktor Pro(Audio8DJ,Audio10)・
Pioneer DDJ-WeGO(+SERATO DJ)・DDJ-SX・numark mixtrackと、一通りの機材で視聴を試しましたが、
どれもこれも予想以上の効果がありました。

一体このケーブルの中で何が起こっているのか・・・
この現象を数値的、原理的に分かりやすく説明することは難しいと思いますが、
実際に自分の耳で聞いた人たちが気になって購入し、その違いが口コミでどんどん広がっています。

ケーブルの違いはいくら説明されようが体感できない幽霊的な話だと今まで思っていましたが、
これだけはもう前のケーブルには戻せません。

★悪い点というか仕方がない点がひとつ、
シールドの構造上、太く硬いので取り回しに困る現場もあります。