終着駅へ行ってきます (河出文庫) の感想
参照データ
タイトル | 終着駅へ行ってきます (河出文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 宮脇 俊三 |
販売元 | 河出書房新社 |
JANコード | 9784309410227 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 文学・評論 » エッセー・随筆 |
購入者の感想
時刻表2万キロもいいけど、地元三重県の内容が少ないので、この本に名松線が載っているとの情報をキャッチし、購入しました。
まだ途中までしか読めてないけど、宮脇節健在で気に入ってます。
まだ途中までしか読めてないけど、宮脇節健在で気に入ってます。
1984年にJTBから出た単行本の文庫化。
留萌本線の増毛、石巻線の女川、武豊線の武豊、妻線の杉安など、日本各地の終着駅ばかり25ヶ所を訪ねた旅行記。
とにかく、わびしさの残る旅であった。ほとんどが盲腸線の終着駅であり、「その先」が存在しない地の果てである。鉄道はあるけれども、文明からは見放されている。そんなところが多い。そういった場所で人々はどのようにして暮らしているのか。
宮脇氏の全盛期の一冊。
留萌本線の増毛、石巻線の女川、武豊線の武豊、妻線の杉安など、日本各地の終着駅ばかり25ヶ所を訪ねた旅行記。
とにかく、わびしさの残る旅であった。ほとんどが盲腸線の終着駅であり、「その先」が存在しない地の果てである。鉄道はあるけれども、文明からは見放されている。そんなところが多い。そういった場所で人々はどのようにして暮らしているのか。
宮脇氏の全盛期の一冊。