週刊ダイヤモンド2014年12/20号[雑誌]特集1 労基署がやってくる/ サービス残業、メンタル労災、過労死寸前…/あなたの会社も狙われる! 初調査! 上場237社が赤裸々に明かす労務実態アンケート/最強の対労基署マニュアル/特集2 IFRSとどう向き合うか の感想

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サービス残業、タイムカードの数字の改ざんや社内でのいじめ等々、
以前、私が勤めていた会社も立入調査こそなかったものの、再三、
業務改善の勧告を受け、表面的には労働条件の改善は見られた。

本来、労基署というのは厚労省の出先機関で労働基準法等の
周知徹底や労働者の労働条件と安全衛生の確保改善に努めるもので、
その業務内容は事業所に対する立入調査や労災が発生した場合の
認定や原因の調査究明、重大な法令違反などの送検処分を行う
権限を持つ。

それ故、多くの企業にとって、とても怖い存在で、ある企業などは
ペナルティーを恐れてあの手この手を使って、労基署へ申請する
労災発生件数を少なくするよう躍起になっているのが現状だ。

雑誌なので、特集に期待するとダメなのかもしれないが
少し中途半端な印象がする。