Ayurvedic Healing Cuisine の感想
参照データ
タイトル | Ayurvedic Healing Cuisine |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | Harish Johari |
販売元 | Inner Traditions |
JANコード | 9780892819386 |
カテゴリ | » 洋書 » Special Features » all foreign books |
購入者の感想
この本を買ったのは今から約半年前でしょうか。アーユルヴェーダクッキングの本を読みたいとずっと思っていたので、3週間くらい待ちようやく本を受け取ったときの嬉しさは今でも覚えています。そして、そのふくらんだ期待に見事に応える充実した内容でした。
「Ayurvedic Healing Cuisine」は2部構成になっていて、1部はアーユルヴェーダの解説で、2部がレシピです。アーユルヴェーダの解説は、トリドーシャの説明はもとより、スパイスや食材の持つ性質、さらには健康的な食事の為にした方が良いこと、避けた方が良いことなどが詳しく書かれています。中には「食べるときは東を向いて」など私たちの日常生活とはかけ離れたことも書かれていますが、それもまた面白かったです。
肝心のレシピですが、200ものレシピが紹介されています。この本が素晴らしいのは、信じられないくらい簡単に作れるレシピが多いこと。そして、驚くことにそのどれもが美味しいことです。使用するスパイスは他の料理本と比較するととてもシンプルです。中には数種類のスパイスを使う料理もあるので、メリハリが効いていると言った方が的確かもしれません。色々と作っていくうちに、スパイス使いの基本から食材ごとの最適なスパイスミックスまで自然と身につきます。
私はランチにお弁当を持参していますが、この本を参考にインド料理を毎日作っています。それでも飽きることなく、毎回美味しい料理を持っていくことができ外食していた頃よりランチは充実しています。ただ唯一の難点は南インド料理が扱われていないことです。
最後に英語ですが、アーユルヴェーダの解説とレシピの英語は簡単です。食材の栄養などについて述べている部分では、たとえば「jaundice(黄疸)」など特殊な用語が出てきます。
「Ayurvedic Healing Cuisine」は2部構成になっていて、1部はアーユルヴェーダの解説で、2部がレシピです。アーユルヴェーダの解説は、トリドーシャの説明はもとより、スパイスや食材の持つ性質、さらには健康的な食事の為にした方が良いこと、避けた方が良いことなどが詳しく書かれています。中には「食べるときは東を向いて」など私たちの日常生活とはかけ離れたことも書かれていますが、それもまた面白かったです。
肝心のレシピですが、200ものレシピが紹介されています。この本が素晴らしいのは、信じられないくらい簡単に作れるレシピが多いこと。そして、驚くことにそのどれもが美味しいことです。使用するスパイスは他の料理本と比較するととてもシンプルです。中には数種類のスパイスを使う料理もあるので、メリハリが効いていると言った方が的確かもしれません。色々と作っていくうちに、スパイス使いの基本から食材ごとの最適なスパイスミックスまで自然と身につきます。
私はランチにお弁当を持参していますが、この本を参考にインド料理を毎日作っています。それでも飽きることなく、毎回美味しい料理を持っていくことができ外食していた頃よりランチは充実しています。ただ唯一の難点は南インド料理が扱われていないことです。
最後に英語ですが、アーユルヴェーダの解説とレシピの英語は簡単です。食材の栄養などについて述べている部分では、たとえば「jaundice(黄疸)」など特殊な用語が出てきます。