さんかれあ(8) (講談社コミックス) の感想

前巻の終わり方がとてもショッキングで、続きがとても気になっていましたが、
礼弥ちゃんを巡り、前巻から引き続きシリアスな展開が次々と巻き起こります。

途中、日本に残された面々によるコーヒーブレークのような話も交えますが、
すぐに舞台は日本からＺｏＭＡに戻り、礼弥ちゃんや礼弥ちゃんの協力者達と
ＺｏＭＡでゾンビ研究を進めているサルヴァとの間で攻防が巻き起こります。

ＺｏＭＡのマッドサイエンティスト・サルヴァの魔の手から礼弥ちゃんを救いだし、
礼弥ちゃんは再び千紘くんと楽しい毎日を送ることは出来るのでしょうか？

礼弥ちゃんに残された時間は果たして？それとも礼弥ちゃんはゾンビっ娘から
元の人間の身体に戻ることが出来るのでしょうか？

どのような結末を迎えるのか、まだまだ見当も付かないストーリー展開です。
今後も要注目の良作だと思います！