永瀬あや/ハイレグが一番似合う [DVD] の感想

良い意味でスレンダー
悪い意味で貧弱
貧弱でエロさは感じませんでした。
タイトルに負けてますね

視聴者である我々はあやちゃん扮するあや先生の教え子へと転生。
いじめられっ子である僕（あや先生の教え子）はそのことを知ったあや先生に放課後の教室で慰められながら「先生のこと、好き？」と誘惑するような瞳を向けられる。
そして「今度の日曜日、お家においで」と誘われるがままにあや先生のお部屋へと場面は変わる。
ショーツにＹシャツ一枚羽織っただけのあや先生。
「このシャツ、前の彼が置いてったんだ」
聞いてもいないその言葉に突如嫉妬心が湧き上がった僕。
気が付けば壁に追いやるようにあや先生に押し迫ってしまっていた。
突然のことに驚きながらも想定内とでも言いそうな悪戯な表情を浮かべたあや先生。
「先生とのこと、内緒だよ？」
そしてここからあや先生の誘惑と僕のあや先生を欲する想いが絡み合い始める、、、

本作の導入部であるチャプター１は上記のような流れになっておりここで生まれたあや先生と僕との情愛模様がラストまで突き進みます。
秀逸なのは端々に散りばめられたセリフの数々。
刺激的な衣装に身を包み刺激的なポージングで魅せてくださりながら囁き発する一言一言が愛しいほどに耳に優しくかつ刺激的なビジュアルをそれだけに留めることなく必然的な愛のカタチとして目と耳と心に打ち付けてきます。
誘惑的であり挑発的であり羞恥的でありそして愛に満ち溢れた哀願ならぬ愛願的であり。
視覚的なインパクトだけでなく聴覚的なインパクトも細やかな演出とあやちゃんの熱演によって体感することができます。

そして冒頭のＹシャツ姿でのアメ舐めに始まりナース姿での攻めマッサージにビキニ姿での受けマッサージそして赤の超ハイレグ姿でのセクシーなポージングさらにはラストのボンデージ姿での身を呈した愛の語らい、、、
それらの魅力的なシチュエーション全てが決して「添え膳程度」ではなく各々が完全なるメインディッシュ級のボリュームでおまけに甘美なリアクションから表情に至るまでたっぷりと味わえる点も本作の強みではないでしょうか。