バイオハザード リべレーションズ2 の感想

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参照データ

タイトルバイオハザード リべレーションズ2
発売日2015-03-12
販売元カプコン
機種PlayStation 4
JANコード4976219062022
カテゴリ機種別 » プレイステーション4 » ゲームソフト » アクション・シューティング

購入者の感想

キャンペーン二週、レイドモードはΩ終わってCRのIIまで全部コンプリしました(これにだんだん飽きてきたところ)。

結果はタイトル通りです。総合では3~4と思ってましたが、xboxONEのオンラインcoopだけしてないという現在の状況をみて3点にしました。
レイドモードには相当怒りを覚えてもいるので2点にしたいくらいです。
しかしキャンペーンは本当にすばらしかった。

キャンペーン
良い点
ストーリー、ドラマチックな展開、先が気になる、マルチEDでどちらも納得のいく展開
謎解き、謎解きが探索も意味のあるものでサバイバル感があってすばらしいストーリー展開にさらに深みを持たせている
coop、「この相手だから意味が有る」、5~6のようなAIとプレイヤーの差がないという感じがなく自分にしかできない能力を活かして相手をサポートする)そこがよかった
ほか、4章と短めだがそれは「リプレイ性」を持たせている、メダル集め・エンブレムや図面集め、それでアンロックされる資料など豊富にあり、またクリアすることでタイムアタックモード、インビジブルモードなどもありそこに実績も設けているので自然とやり込みをしたくなる

とにかく、一回ストーリーをクリアするだけで楽しめました。もうひとつのEDもみたくて二週目しましたが(難易度あげて)難易度あげるとまた難しくなってますので同じ手法でいかないのでやりがいあります。またナイフのみの実績を取るためにかなり苦労しました。
という感じで、一回クリアしてもやることがたくさん残っており飽きません。
こういう仕様はすごくいいと思います。

悪い点
coop(オンライン)ができない点。
もちろんできなくてもいいと思います。しかし、個人的にはキャンペーンをオンラインcoop対応してほしかった。タイムアタック、インビジブルもオンラインでやってみたいところです。
5、6よりこういうバイオのcoopのがいいのでは?と思います。

■影武者に負けた本家
前作リベレーションズ(以下R1)は、ゲーム業界の影武者と呼ばれる下請けトーセが開発しました。
そのR1は本家カプコン制作の名作QTEハザード6を上回る傑作でした。
(※QTEとは急に始まるつまんないイベントの略、ホントウデスヨ)
実は○は二つあったなどのシナリオ面でのトリックや次どうなるのか気になる引きの強い演出
海外ドラマのパロディでありながらプレイヤーに親切な粗筋説明などを始め
本家()カプコンのシナリオよりもずっと面白怖いバイオハザードでした。

更に、R1の優れている点は脚本・演出だけでは有りませんでした。
1、徹底的に考え抜かれた操作性やメニュー画面の使いやすさ(特にPs3版の手抜き無しの移植)
2、全体の美術デザインの秀逸さ(マップロケーション・クリーチャー・アレンジコスのチョイスセンス等)
3、レベルデザインの秀逸さ(メイン&レイドモードの考えぬかれた敵の配置等)
とにかくあげだすとキリがないくらい細部にわたりプレイヤーの事を考えて実によく出来ていたのです。
さて、本作(以下R2)はR1の好評から「儲かりそうだから自分で作るわ」的に
トーセから手柄を横取りするようにQTEハザードの老舗カプコンが制作しました。(セコイデス)

■本当にトーセは無関係?
当初私は「もしかすると表に名前を出していないだけで、少しはトーセが開発に携わってるのか?」
なんて希望的観測も含めたある種の期待のある勘ぐりをしていました。
トーセは影武者と言われるだけあって開発に関わっていてもクリエイターの名前をクレジットで偽名にしたりするらしいので
そう言う可能性もあるからレビューでは慎重にしないと恥をかくなと思っていました。(トーセにも悪いし)
しかし、遊んでみて(特にRAIDモードを)確信しました。
やっぱりこのR2トーセは関わっていません、と言うかもし関わっていたら
トーセのキャリアに傷が付くだけですからこのまま黙ってたほうがいいです。

■下請けに負けた本家のリベレーションなるか?

先行DL版にて購入。ストーリーモード1~4、EX1クリア。レイドモードは1つ目のΩミッションまでクリア。

タイトル通り、全体のボリュームはあまり多く感じません。
久しぶりに登場するクレアや、ストーリーモードの主人公としては初めて参戦するバリーが操作できるという
ワクワク、期待感は高い。

今回は各エピソード(EP)毎にクレア編、バリー編を交互に進行してクリアを目指します。
EP1にて判明しますがクレア編、バリー編は同じ時間帯の出来事ではなく半年もの間が空いていますので
その間の人や島の変化なども事件の真相に関わっていて謎が解明されるまで色々想像できて楽しかった。
クレア編での行動がバリー編に影響されるなど、クレアが過去に主人公を務めた2のザッピングのようなシステムもあります。

PVでは少し前に出た他社のサイ○ブレイクを意識してか、監獄風な場面やスプラッタ表現を連想させそうな雰囲気でしたが
そこまでの過激な描写はありませんでした。(CERO区分D)
ただし死体が吊るされていたり、子供の人形が吊るされていたりとやんわりと狂気を感じさせてくれる雰囲気は出ていました。

アクション面では主に前作のリベ1を踏襲していると思います。6のシステムではありませんでした。
今回はメインキャラのクレアにはモイラ、バリーにはナタリアという同行者がいます。
このアシストキャラと好きな時に交代しながら進行させていきます。
(モイラは何とあのバリーの娘なんですね!事前情報みてなかったのでプレイしてびっくりしましたw)

今までのシリーズでも同行者はいましたが、5、6や前作の同行者のように銃を手に一緒に戦ってくれるというわけでも
4のアシェリーのような完全な非戦闘員というわけではなく、多少の攻撃手段や敵を感知したり特殊能力を持っている上に
アシストキャラはダメージを負ってもしばらくすると体力が回復するので、ある意味最強の囮になれます。

個人的にはそれなりに楽しんだのですが、★3にしたのはタイトル通り全体的に内容が薄い事です。

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