ヴァルプルガの詩【初回特典ドラマCD「とある一日」+ システムボイス集】付 の感想

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参照データ

タイトルヴァルプルガの詩【初回特典ドラマCD「とある一日」+ システムボイス集】付
発売日2015-03-13
販売元3Daisy
機種Windows
JANコード4573127060012
カテゴリ » ミュージック » ジャンル別 » アニメ・ゲーム

購入者の感想

三国恋手がけたところが新作出すと言う事以外前知識なし。パッケージデザインのイメージままに購入プレイ。
結果サクッとお手軽乙女ゲーで盛り上がりは淡白、EDも淡白。好きだけど惚れ込みはしない、そんなゲームが所感でした。
【以下ネタバレ】
・萌え度…目が赤い青年にダークネスなドS愛展開を期待していたところとても純愛でした。
人狼の二人は組織のしがらみ系でかつ御都合主義なので苦手でした。兄は好きです。
・燃え度…戦闘シーンは細かくスチルが動き盛り上がりました。
・ギミック…クリアすると一部のキャラクターの独白が解放され何を考えていたのかわかるオマケが好きです。
・スチル…とても綺麗で動くところ動くので見ていて飽きないのですが動物が一部不自然で気になりました。
三国恋の期待大のままプレイすると危険ですが人外とのライトな恋路ゲームとしてなら良いと思います。

スチルの近い方が上手い。
乙女ゲームとしては珍しいアニメーションスチル活用で、物語に臨場感を出しています。
場面の切り替えやスチルの使い方も贅沢でおっとなる事間違いなし。
恋愛要素は高めで、レーティングも高め。
ストーリ的に上手くまとまってはいると思いますが、唯一残念だったのは、他の方も仰っているように
攻略対象の掘り下げがもっとあったら良かったかもしれません。
たとえば、兄弟は幼い頃に主人公に会っていたという設定でしたが、ただ一度や二度会っただけで執着するのはいささか説得力にかけた所がありました。
また、世界背景の描写が少ない事で、のめりこむ事が難しかったかもしれません。

同製作グループのヒット作、
三国恋戦記も考えてみれば、世界観のほりさげはそこまでなかったのですが、
もともと三国志というある程度はプレイヤーが連想できる世界観であった事が救いとなったのかもしれませんね。

全体的に楽しめましたし、きゅんきゅんする所もあったけれど、あと一歩ということで、星4つ。

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