サイズ 300W電源搭載マイクロATXスリムケース 「OSIRIS」 ブラック OSIRIS/A の感想

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ケースの工作精度は金額相当です。部品も普通に無加工で取り付けられます。電源ユニット、排熱ファンが最初から搭載されています。作動音は国産某大手メーカー製のスリムタイプと、そう変わらないと思います。CPUファンはAINEX製を載せましたが耳に障る程の音は出ていません。ケースを縦にしたときにベースとなるプラ製部品をケースに固定するネジが見当たらないのはご愛敬ですかね。ネジ穴は開いていますので、手持ちのネジを使いました。ケースに使われている板は薄いと思います。その為かケース自体も軽いと思います。電源ユニットは、タワー型用のユニットと比較すると一回り小さい様に思います。
3カ月間24時間運転を行った結果、電源ユニットの排熱ファンから強烈な異音が発生したのでファンを交換しました。その他の電源ユニットの部品に変化は見られません。当たりが悪かったのかも？

自作しやすいケースだと思います。
価格が安いので十分機能はみたしてます。
もちろん気になるところがないわけではありません。
マイクロATXスリムケースでは一番好きです。

前面はピアノ仕上げで、5インチベイの蓋もあるため見た目は
価格以上です。リビングPCとしても使用できます。

ただし横置きにすると、前面（側面）のUSBポートが使えない
点は残念です。
（足の高さがあるため、小さなアダプタなら使用可能）

ケースのファンは2pin仕様で、電源のファンは制御不可です。
電源のファンは少し騒音が大きめです。

全体的には価格以上の満足度がありました。

可もなく不可もない普通のスリムケースです。
難を言えば、ケースファンをもっと静かなファンにして欲しいです。
対流を考えて側面に12センチ程度のケースファンをつけてはどうでしょう。

マイクロATX／Mini-ITX用のケース。
電源ユニットがケース前方に配置されているため、コンパクト。

フロントはツヤのある樹脂製。
フロントのパネルを開くと、5インチベイが１つある。
3.5インチベイは無い。

電源ユニットはSFX12V 300W（(W)125×(H)63.56×(D)100mm）が搭載されている。

背面スロットはロープロファイル。

側面にUSBポートとオーディオに並んで、SDカードスロット用の切れ込みがあるが、
SDカードリーダは搭載されていない。0