和解のために-教科書・慰安婦・靖国・独島 (平凡社ライブラリー740) の感想
参照データ
タイトル | 和解のために-教科書・慰安婦・靖国・独島 (平凡社ライブラリー740) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 朴 裕河 |
販売元 | 平凡社 |
JANコード | 9784582767407 |
カテゴリ | 歴史・地理 » 世界史 » アジア史 » 韓国・朝鮮史 |
購入者の感想
韓国人にもこういう冷静な議論をする人がいることは心強い。これまで小生はこういう考えの韓国人を1人だけ知っていたが、学者でこういう議論の出来る人が出てきたことは喜ばしい。日本でもっと読まれるべき書であると思う。
知日派韓国人が日韓双方の主張を批判的に検証した希少な書籍。
2006年初版ということもあり、韓国前大統領の竹島上陸等の最近の記事はないし、双方の主張が網羅されているわけでもない。
しかし、日本側韓国側、右翼左翼等の立場に偏らず、客観的・倫理的に対話解決の道を目指す著者の視点は共感を呼ぶ。日韓対話の視点の土台となりうる。
日韓歴史認識問題に興味のある日韓両国民に、是非勧めたい。
2006年初版ということもあり、韓国前大統領の竹島上陸等の最近の記事はないし、双方の主張が網羅されているわけでもない。
しかし、日本側韓国側、右翼左翼等の立場に偏らず、客観的・倫理的に対話解決の道を目指す著者の視点は共感を呼ぶ。日韓対話の視点の土台となりうる。
日韓歴史認識問題に興味のある日韓両国民に、是非勧めたい。