女の子が死ぬ話 (アクションコミックス) の感想
参照データ
タイトル | 女の子が死ぬ話 (アクションコミックス) |
発売日 | 2014-04-30 |
製作者 | 柳本光晴 |
販売元 | 双葉社 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
ド直球のタイトルですが、メインの主人公は亡くなる女の子ではなく、その親友になった女の子です。
全7話構成の6話までで問題の女の子が死んだ後、残された親友たちの世界まで描いていますが、
最終話は時系列を戻して亡くなる女の子視点のお話になっています。
正直かなり辛い話なので人によっては蛇足に感じるかもしれませんが、
6話までで残された人たちをキレイに描き切っているからこそ、重さがより引き立つわけで。
この構成は見事だと思います。
加えて最後まで読み終わった後でもう一度最初から読み返してみると、
会話の節々に残酷さがにじみ出ていることに気づかされました。
カバー下にもおまけ漫画がありますが、本編読後でないと魅力激減です。
読み終わる前にうっかりカバーを外してしまわないよう気をつけましょう。
全7話構成の6話までで問題の女の子が死んだ後、残された親友たちの世界まで描いていますが、
最終話は時系列を戻して亡くなる女の子視点のお話になっています。
正直かなり辛い話なので人によっては蛇足に感じるかもしれませんが、
6話までで残された人たちをキレイに描き切っているからこそ、重さがより引き立つわけで。
この構成は見事だと思います。
加えて最後まで読み終わった後でもう一度最初から読み返してみると、
会話の節々に残酷さがにじみ出ていることに気づかされました。
カバー下にもおまけ漫画がありますが、本編読後でないと魅力激減です。
読み終わる前にうっかりカバーを外してしまわないよう気をつけましょう。