ゲルソン療法―がんと慢性病のための食事療法 の感想

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参照データ

タイトルゲルソン療法―がんと慢性病のための食事療法
発売日販売日未定
製作者シャルロッテ ゲルソン
販売元地湧社
JANコード9784885032042
カテゴリ暮らし・健康・子育て » 家庭医学・健康 » 食・栄養 » 保健食・食事療法

購入者の感想

ゲルソン療法の本は3冊あり、年代順に「ガン食事療法全書」「決定版 ゲルソンがん食事療法」、
そしてこの「ゲルソン療法―がんと慢性病のための食事療法 」になります。

最初にゲルソン療法の本を読んでみようという方には、こちらの本をおすすめしたいです。
分かりやすい言葉で書いてあり、ページ数も一番短いこと、
ゲルソン療法の治療で新たに分かったこと(スプラウトの害や、根管治療についての新たな見解)や、
患者さんがためして実際に効果があったタヒボ(紫イペ)などについて紹介されています。

こちらの本は翻訳者さんがレシピの部分を削除されたため、レシピの部分がありません。
レシピについては「決定版 ゲルソンがん食事療法」に記述があります。
また、ゲルソン・インスティチュート(Gerson Institute)のホームページにもレシピがあります。
個人的には詳しいゲルソン療法の歴史なども書いてあり、理解を深められたので、
「決定版 ゲルソンがん食事療法」が一番好きです。
でもさしあたって早急にゲルソン療法について知りたい方は、最新の治療法が載っているこちらの本がいいと思います。

「ガン食事療法全書」はゲルソン博士が医師向けに書かれた本で、実験データなども載っていて、学術的な内容です。
ゲルソン療法の奥の深さとゲルソン博士の見識の鋭さに感嘆の念を抱きました。
学術的な内容で、ボリュームもあるので、少しずつ読み進めています。

家族はがんと告知されても、食欲も旺盛でとても元気、白血球も正常値でしたが、
3回目の抗がん剤を打った2時間後、白血球が200/μl台まで激減、しかし抗がん剤を打ち続け衰弱し、がんが体中に転移し亡くなりました。
最初の抗がん剤が兵器のマスタードガスだったことなどをのちに知り、早く知っていたらと悔やまれてなりません。
抗がん剤はがん細胞を縮めますが、健康な細胞も同時に攻撃すると知りました。
私の知人の親2名も抗がん剤を打った後、衰弱し痛みで暴れてモルヒネを打ち、最後は骨と皮のような状態で一年後に亡くなり、

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