DeLonghi コーン式 コーヒーグラインダー KG364J の感想

アマゾンで購入する

参照データ

タイトルDeLonghi コーン式 コーヒーグラインダー KG364J
発売日販売日未定
販売元DeLonghi (デロンギ)
JANコード4988371021199
カテゴリ家電 » キッチン家電 » コーヒーメーカー・電動ミル » 電動コーヒー・お茶ミル

DeLonghi コーン式 コーヒーグラインダー KG364J とは

主な商品特長

  • アロマや味を生かす、低速回転・コーン式。コーヒー本来の美味しさは豆を挽くことから
  • 香りを保つ低速グラインディング。コーン式挽き刃と高性能リダクション(低速回転)モーターの採用により、豆を挽く時の摩擦熱を最小限に抑えられるので、コーヒー本来の香りや風味を保つことができる
  • 14段階の粒度設定。中挽き、中細挽き、細挽き、極細挽きと4つのステージで14段階の粒度設定が可能。エスプレッソ、ドリップ用など、お好みの挽き具合を選択できる
  • コーン式挽き刃が、「挽きムラ」を抑える。コーン式挽き刃(2枚構成)により、豆を均一に挽くことができる
  • 安全ロック機能。ホッパーが所定の位置にきちんと装着されていないと作動しない安全ロック機能付き・お手入れが簡単。上部挽き刃は取り外しができるので、付属のブラシで簡単にお手入れができる

香りを保つ低速グラインディング

DeLonghi コーン式 コーヒーグラインダー KG364J

コーン式挽き刃と高性能リダクション(低速回転)モーターの採用により、豆を挽く時の摩擦熱を最小限に抑えられるので、コーヒー本来の香りや風味を保つことができる


14段階の粒度設定

DeLonghi コーン式 コーヒーグラインダー KG364J

中挽き、中細挽き、細挽き、極細挽きと4つのステージで14段階の粒度設定が可能。エスプレッソ、ドリップ用など、お好みの挽き具合を選択できる


コーン式挽き刃が、「挽きムラ」を抑える

コーン式挽き刃(2枚構成)により、豆を均一に挽くことができる


安全ロック機能

DeLonghi コーン式 コーヒーグラインダー KG364J

ホッパーが所定の位置にきちんと装着されていないと作動しない安全ロック機能付き


お手入れが簡単

DeLonghi コーン式 コーヒーグラインダー KG364J

上部挽き刃は取り外しができるので、付属のブラシで簡単にお手入れができる


購入者の感想

挽きたてコーヒーの美味しさに気付いてしまい、まずは手頃な手動ミルから導入したのですが、頻繁にコーヒーを挽くようになると、やはり手動は面倒です。近所のコーヒー豆専門店の店主の方も、より永くコーヒーを楽しみたいなら、最初から電動にしておくと良いと言っていましたが、まさにその通りでした。

まず、手動とは段違いに均一に挽けます。手動ミルは風情があって良いのですが、均一に挽くにはそれなりに集中力と技術、つまりある程度の鍛錬が必要ですが、電動なら常に一定の速さで挽いてくれるので、誰がやっても同じように、均一に仕上がります。
また、この製品は低速回転が売りで、挽くときに極力熱を発生させないように配慮されているので、豆の風味を損ねません。
挽いた豆の状態を、Coarse1(この機種のもっとも粗い挽き方)、Medium1(中挽きのもっとも粗い挽き方)、Extra Fine3(もっとも細挽き)の3パターン、画像を添付しますので、参考にされてください。
実際は14段階に挽き具合が変えられますが、この3パターンの状態が好みに合えば、あとは想像できる範囲かと思います。

さすがDeLonghi、エスプレッソ用の極細挽きは、ココアパウダーのようにふわふわのさらさらに挽けます。
逆に、もっとも粗い挽き方でも、中粗挽きといっても通用するくらいの細かさに思います。もっとザックリと挽き、さっぱりとしたコーヒーを頂きたいという方には、不向きなのかもしれません。もしくは、抽出の仕方に工夫が必要になってくるかと思います。

豆を入れたままでも、多少は挽き具合を調整(上部のカップを回転)出来ました。
ただ、機械に無理をさせないためには、希望の挽き具合に合わせてから豆を投入するのが良さそうです。

動作音はそれなりにうるさいですが、電動のミルならどれも似たり寄ったりでしょう。むしろ多少うるさいくらいのほうが、「コーヒーを挽いている感」が強く感じられます。
エスプレッソ用の極細挽きはそれなりに時間がかかりますので、たくさん引く場合は機械を休める時間も必要になってくるでしょう。(定格作動時間は1分となっています。)

これは、ペーパードリップが主流の日本で比較的簡単に低価格で手に入れる事のできる、数少ない「ポンプ式のマシンでも使える」エスプレッソ用のグラインダーの一つです。
前作のグラインダーも、低価格でもとても性能が良いものでしたが、今回デロンギが出したこのグラインダーもかなり良い出来です。
業務用のグラインダーのような無段階式ではなく、14段階ほどのクリック式の粉の荒さの調節ですので、粉の細かさで抽出時間を完全調節しようとすると、目盛りと目盛りの真ん中あたりに合わせたい、という衝動にかられますが、粉の量やタンピングの強さなどもあわせて調節すれば、エスプレッソ寄りの設定のため、わりと良い粉の荒さを見つける事ができます。
粉の細かさは、低価格の家庭用エスプレッソマシンでは、細かすぎてコーヒーが出てこないくらい細かく挽けます。また目が均一なのも好印象です。
ちょっと高額なエスプレッソマシンに使っても、問題無いくらいの性能があります。

使用していくと出てくる問題点は・・・
■コーヒー豆を挽くと、内部の刃やケースの隙間に粉が油分でこびりつき、3gくらい残ります。本体は軽いので、持ち上げて叩いてやれば、2gくらいは出てくるのですが、全部出そうとすると、分解掃除が必要です。
ただ、この掃除できる程度の分解はとても簡単で、ホッパーを回して外し、上の刃を取るだけ。慣れるとあっというまにできるので、それほど手間になりません。
トレーを用意してその上で掃除すれば、ほぼ入れた豆の分のすべての粉を回収できます。
高価なグラインダーでも粉は残る事が多いので、分解しやすい分便利です。
少量の豆をブレンドを変えて挽くような趣味的な使い方にもいいかもしれません。
もちろん、100gを超えるような量の豆を入れておき、少しづつ挽く、という本来想定されている使い方をする場合は、最後に掃除するだけでいいので楽です。

■価格をおさえるためか、あいかわらず粉受けのケースはプラスチックです。
これがこのグラインダの使いづらい点の1つだと思います。
・透明プラスチックの粉受けは、想像どおり、粉が静電気でこびりついて使えません。

あなたの感想と評価

コメント欄

関連商品の価格と中古

DeLonghi コーン式 コーヒーグラインダー KG364J

アマゾンで購入する
DeLonghi (デロンギ)から発売されたDeLonghi コーン式 コーヒーグラインダー KG364J(JAN:4988371021199)の感想と評価
2017 - copyright© みんこみゅ - アマゾン商品の感想と評価 all rights reserved.