風来のシレンGB の感想
参照データ
タイトル | 風来のシレンGB |
発売日 | 1996-11-22 |
販売元 | チュンソフト |
機種 | GAME BOY |
JANコード | 4932345961059 |
カテゴリ | 機種別 » その他の機種 » ゲームボーイ » ゲームソフト |
購入者の感想
30過ぎて、もうすっかりゲームにのめりこめなくってしまった私が、まさか、8年前に発売されていたゲームに寝食忘れてのめりこむなんて(原型はもっと昔からあるのですね)!嬉しくも恐いほどです。
やっていて思ったのは、これはトランプや麻雀に近い要素が上手くブレンドされている、と言う事。そう考えると1000回遊べるというのも頷けます。麻雀が最初の配牌で一喜一憂するように、このゲームでは、良いアイテムを入手すれば、その幸運に歓喜しながらダンジョンをサクサクと進む快感、そして悪いアイテムしか手に入らない時は、智恵を振り絞って危機一髪切り抜けていくドキドキ感と快感。配牌が良くても悪くても快感なんです。
でもなんと言ってもゲームとしてのバランスが素晴らしい。RPGと言うと、舞台世界やアイテム数の拡大が著しい昨今ですが、将棋に新しい駒を増やしたからといって即面白くなるわけではないのと同様、敢えて付け足さずとも無限に(少なくとも1000回分?)ゲームが広がっていく、1つの完結した状態を見せてもらった思いです。
やっていて思ったのは、これはトランプや麻雀に近い要素が上手くブレンドされている、と言う事。そう考えると1000回遊べるというのも頷けます。麻雀が最初の配牌で一喜一憂するように、このゲームでは、良いアイテムを入手すれば、その幸運に歓喜しながらダンジョンをサクサクと進む快感、そして悪いアイテムしか手に入らない時は、智恵を振り絞って危機一髪切り抜けていくドキドキ感と快感。配牌が良くても悪くても快感なんです。
でもなんと言ってもゲームとしてのバランスが素晴らしい。RPGと言うと、舞台世界やアイテム数の拡大が著しい昨今ですが、将棋に新しい駒を増やしたからといって即面白くなるわけではないのと同様、敢えて付け足さずとも無限に(少なくとも1000回分?)ゲームが広がっていく、1つの完結した状態を見せてもらった思いです。