医者知らず「冷えとり」で完全健康人生 の感想

進藤先生の本は、色々よんでいます。娘さんの本も含めて。
『なるほど』と思い実行してみれば、確かに心地よいものです。靴下の重ねばきも、絹の衣類も、年間通しての湯たんぽも。

ただし、この健康法を完全に実行するとなると、現代医学・世間一般の環境から離れなければいけません。
…そこなんですよね…ネックが。
例えば、この本では『虫歯の治療はするな。虫歯の穴から毒が出るのだから、穴をふさげば次の虫歯ができる』…うーん。他の本では『会社の制服がスカート・ストッキングなので下半身の冷えとりができません→それは工夫がたりません。上司に相談してどうにかした人もいます。嫌なら無理に冷えとりしなくてもいいです』…きっつー。

進藤先生がおっしゃることを実行すれば、そしてそれを心から信じれば、いい方向に向かう人もたくさんいると思います。

ただ、私の場合は、冷えとり健康法を念頭におきつつ、ゆる〜くやってこうと思います。

あと、この本が一冊目だと引いちゃう人がいそうなので『幸せになる医術　これが本当の「冷えとり」の手引書』あたりがビギナーにはいいかと思います。

東洋医学の知識は，多少持っていたが，冷えがここまで体に影響しているとは思いませんでした。筆者の経歴，実績から見るとコレは試す価値有り，と思い，早速５本足の絹のソックスや綿のソックスを買いに走り，今はいています。足が暖かいと言うことは，とても心地が良く，これから続けたいと思っています。私は一日中足が冷たいので，ソックスを４枚いて試してみると，やはり違う！半身浴もつづけているので，これからが楽しみです。