Forza Horizon リミテッド コレクターズ エディション の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

サーキットが舞台だったFORZAシリーズが、舞台を公道に移した
オープンワールド型のスピンオフ作品です。
FORZAシリーズのDNAを受け継ぎつつ、舞台をガラッと変えた本作。
いったいどのように変貌を遂げたか、良い意味でも悪い意味でも
気になる作品でした。
以下、様々な項目に分けて、感じたことをそのまま書いていきます。
本作をやってみようかどうか迷っている方の参考になれば幸いです。

（※追記）

バーンアウトパラダイスや、ニードフォースピードシリーズや、
テストドライブシリーズと比べようとしている方へ。
このFORZA HORIZONという作品は、上記の作品とはそもそも
コンセプトからして若干異なっています。
バンパラはクラッシュシーンや暴力的で荒々しいスピード感を楽しむための作品。
NFSはニトロぼかーん風がびゅんびゅんでオマワリさんとの鬼ごっこを楽しむ作品。
TDUは、ハワイなどの広大なマップをまったり走ることを主眼においた作品。
FORZA HORIZONは、コロラドの雄大な景色をバックに、地域限定の車のお祭りに参加し、
FORZAシリーズ譲りの比較的真面目なレースを楽しむための作品です。

それぞれ、『オープンワールドのドライブゲーム』という点では同じですが、
重きを置いているところがそれぞれ違い、それぞれ良さがあり、それぞれ欠点もあります。
一番大事な前提は『自分がどの要素を楽しみたいのか』を理解することであり、それぞれの
作品の欠点を探すことではありません。
いつまでも『完璧なオープンワールドレースゲー』を夢見てる人は、どれをやっても欠点ばかりにイライラし
ストレスが溜まるばかりでしょうから、このジャンルには手を出さず、次世代機が出るのを待つか、
ご自身で『完璧なオープンワールドレースゲー』を作ると良いと思いますよ。
細かい悪口や欠点探しが大好きな人は、ホライゾンに限らず、どの車ゲーもやめておいたほうがいいと思います。