日本乗っ取りはまず地方から!恐るべき自治基本条例! (SEIRINDO BOOKS) の感想

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タイトル日本乗っ取りはまず地方から!恐るべき自治基本条例! (SEIRINDO BOOKS)
発売日販売日未定
製作者村田春樹
販売元青林堂
JANコード9784792604899
カテゴリジャンル別 » 社会・政治 » 政治 » 政治入門

購入者の感想

 なぜサヨク連中は地方自治体を狙ったのか――57ページ

 左翼連中にとっては、これら保守系の地方議員の存在がまさに目の上のたんこぶだった。
 そこで彼らは、これら議員をいかにして無力化するかを考えた。その結果、
 市の政治に直接プロ市民を送り込み、姿勢に直接介入させ、市政を思い通りに動かすことで、
 町そのものを"乗っ取ってしまうシステム"を考えた。これが自治基本条例というわけだ。

左翼による市町村乗っ取り条例が、約300の自治体で可決されているとのことです。
自治体にとっての『憲法』ともいわれる自治基本条例のなにが一体問題なのか。
まず大きな問題点として、条文では住民だけでなく、「住民票も選挙権も持っていない」無関係な
人までが市民に定義され、市民としての権利や義務を行使できると『明記』してあるというのです。

自治基本条例が制定されると住民投票条例も制定される場合が多い。こうなると
なにかを決める時には毎回必ず住民投票が行われる。基本条例の市民の定義により
住民票を持っていない人や外国人にも投票権が与えられる。所沢市においては年齢さえも
定められていないため、理屈上は赤子にさえ投票権が与えられている。
私の知らない間に日本の地方は、これほどデタラメで異常な状態に陥っていたなんて!

本書の内容は各自治体における基本法の問題、安保闘争に明け暮れていた学生達がメディアに
浸透していった過程、暗躍する在日本大韓民国民団、日本の帰化条件の甘さなど多岐にわたります。

その中でも特に背筋を寒くさせるのが、11の府県で撤廃された『公務員の国籍条例』
現状では非管理職止まりですが、日本は外国人が公権力を行使出来てしまう国なのです。

著者は若い人々にも読んでもらいたいと、やさしい文章で書いたと言います。
それほど厚い本ではないし、余白部分も多いです。

しかしその中身はとても重く濃く、我々日本人が直面する恐怖が鮮烈に描き出されています。

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