宇野千代のお線香 淡墨の桜 桐箱 サック 6入 の感想

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参照データ

タイトル宇野千代のお線香 淡墨の桜 桐箱 サック 6入
発売日2007-10-22
販売元日本香堂
JANコード4902125371064
カテゴリホーム&キッチン » カテゴリー別 » 仏具・神具 » 線香

宇野千代のお線香 淡墨の桜 桐箱 サック 6入 とは

お線香をお供えする意味合い
お線香をお供えする意味合い

お線香をお供えすることは、香煙を通じて仏様とお話しすることであると言われています。自分の身を清めたり、仏様の食事といった意味合いもあるようですが、なによりも、よい香りで心を落ち着けて仏様と向き合うことに大きな意味があるといえます。
また、仏前での御焼香は仏・法・僧(仏…お釈迦さま、法…仏の教えを説いた教 典、僧…仏も教えを広めるお坊さん)への帰依を意味して3回行うといわれています。
宗派によってちがいはありますが、お線香も仏・法・僧にならい3本立て るのが一般的だといえるでしょう。

文化と技術、その継承と創造
文化と技術、その継承と創造

火と道具を手にした人類は文明を生み、そのときから香りの歴史が始まりました。
貴重な火の持続のために焚き続けた炎の中から、あるとき偶然に立ちのぼった芳香。
人はそれに神秘と力を感じ、人智を超えるものとして祈りや願いを託したのです。いま、世界の祈りの場では香が焚かれます。
ときめきとやすらぎを求める場にも香があります。
香は、現代の至高の精神文化であり、こころ豊かな暮らしの文化となっています。
古代インドからたどって4,000年。
東洋と西洋で独自の発展を遂げた香りの文化は、日本で再び出会い、融合し、新たな創造を加えて発展し続けています。
そしていま世界は、日本で完成された香の文化を中心に、香りを共通語にして、ひとつに結ばれようとしています。

日本の香りの歴史
日本の香りの歴史

千数百年の時が育んできた日本の香り文化。
日本の香りの歴史は、6世紀の仏教伝来を緒に形成されてきました。
香木や香りのよい和漢植物等の香料を焚き、人々の祈りや願いをかぐわしい香りに託す。
こうした宗教的儀式が広がる一方で、香を焚く習わしは貴人たちの優雅な生活文化のひとつとなり、室町時代には、焚いた香木を当てる香り遊びが発展して芸道となり、「香道」が生まれました。
江戸時代に入ると、お香づくりの技術はさらに発達し、庶民の生活にも取り入れられていきます。
現代にも使われているお香は、この長い「香」の歴史の中に位置づけられています。

研究開発
研究開発

日本香堂の研究開発室では、調香や薬剤の専門家をはじめ多くの研究者たちが、これまでの蓄積データを応用しながら、くらしをさらに豊かにする香り商品の創造・開発に取り組んでいます。

原料の厳選と安定確保
原料の厳選と安定確保

香りは多種多様な香原料の調合によってつくられます。
天然の貴重な香木や植物をはじめ、その粉体香原料、自然の花や草木などから抽出した香料、あるテーマに基づいて調香された香料……。
それらは、産地やメーカーによって成分や特性がまったく違うため、香りの質に大きな影響を及ぼします。
日本香堂では、世界中から集まるさまざまな原料を分析し、品質や安全性、さらに供給の安定性などを吟味して、優れたものを調達するよう努めています。
また、調達ネットワークの新規開拓を進めるとともに、大規模な原料庫を設け、入手が困難になりつつある天然香原料を中心に大量の原料を保管。将来にわたって、香りの質や安定した価格を維持するための対策を戦略的に推進しています。


購入者の感想

メーカーさんからの直送だからでしょうか、送料込みにもかかわらず、本体のお値段も、他店よりお安くなっていましたし、発注翌日には届きました(お線香専門店でたくさんの品揃えのネットショップさんの場合、売れ筋商品でないと、在庫をもっていないためメーカー取り寄せになりますから発注から発送まで数日かかるショップさんのがおおいのです)。

この商品を選んだのは、小箱が6つ入っているので、自分でも使ってみたかったのですが、もし、好みで無かったら、この香りが合いそうな方にひと箱ずつちょっとしたお礼に差し上げられますし、桐箱は、自分のお線香コレクションを入れておくのにいいな~と、思ったからです。

「特選 薄墨の桜」 にするか、「薄墨の桜」にするかで迷われる方もおられると思うので参考までに私のこの「薄墨の桜」というラインに対する香りに対する感想をお伝えいたしますと、
箱を開けた時に薫りが高いのは「特選」のほうです。  「特選ではないほう」は煙極小なので、このタイプのお線香特有と言うか、火を点すまでは、あまりかおりを感じません。
点火後のかおりですが、パッケージのイメージの違いが、そのかおりをあらわしているように思いました。
「特選」のほうは薫りという字を当てたいし、「特選でないほう」は香りと言う字で表現したいと思いました。
また、「特選」」の薫りは自然素材を生かして薄墨の桜のイメージを表現したような感じで、
「特選でないほう」は、苦労が多かったにもかかわらずその苦労を人々に感じさせないしとやかさを常に醸していた昭和ひと桁生まれの母の10代はこんなだったのではないかと彷彿とさせらる印象で、
私個人としては、今回購入した「特選」が付かないこちらの「薄墨の桜」がすきです。一般に皆さんがイメージなさるさくらのの花のはかなさを感じるようなイメージでした。
それに対して、「特選」のほうには困難をくぐりぬけて生き抜いている薄墨の桜の存在感を感じさせる名前通りのイメージでした。
この商品を、こちらから購入して正解でした!

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