サンワサプライ HDDコピー機能付きSATA - USB3.0変換ケーブル USB-CVIDE4 の感想

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バックアップはシステムイメージを含めて定期的にやっていましたが、PC本体よりも内臓HDDのほうが心配になってきて、HDDそのものをまるごとコピーして備えたいと思うに至りました。あれこれ探してたどりついたのがこの製品ですが、バックアップなどは既に持っている周辺機器で間に合うので、クローン作成に限定して検討しました。クローンを作成できるフリーソフトなどもあるようですが、どうも心配が先にたってこれを購入することにしたものです。平置きなので外部記憶装置としてはイマイチだと思いますが、クローン作成は頻繁に行うこともないので安全性や分かりやすさを基準に決めました。
コピー元のHDDを左側に、フォーマットしたコピー先のHDDを右にセットして、スイッチを入れれは両側にランプが点灯します。コードとは反対側の背の部分にあるボタンを2度押しするとコピーが始まり、進行状況に応じて4つあるランプの左側から順に点滅・点灯を繰り返します。4つのランプが全て点灯して、点滅がなくなれば完了です。はじめは不安で進行状況を見守っていましたが、難なく無事完了させることができました。
サイトの商品説明では、コピー先のディスクはコピー元以上の容量のものを使うようにとありましたが、届いた商品に付いている説明書では、コピー元と同等の容量のものはだめという内容の説明になっていました。私にはたまたまコピー元のHDDと同容量のHDDがあって、これにコピーしようと思っていたためがっくりしたのですが、一度試してみようとチャレンジしてみました。不安の中点滅を見ていると見事完了。PCに実装して試してみましたが、何ら支障なく使えました。
後日、SSDを使いたくなって、当然ここでもこの機器の活躍場面登場です。同じ要領でクローンを実行。今度はHDDからSSDへのコピーですが、これも一発で成功です。今はこのSSDをPCに取り付けて、快適に過ごしています。
PCが壊れた場合、これらのクローンが他のPCで使えるわけではないので水の泡ですが、今はなぜか安堵の気持ちで一杯です。
機器としては、コピー元が左、コピー先が右とわかる表示が直にあればGoodではないかと思うところではありますが。

今まで使っていた別のメーカーはフォーマットをしなくてよかったので、今回はフォーマットを先にする分時間がかかります。
ＨＤＤのサイズも大きくなってきているので、少しの時間も短縮したかったのですが・・。