ブレイブリーデフォルト フライング・フェアリー オリジナル・サウンドトラック の感想
参照データ
タイトル | ブレイブリーデフォルト フライング・フェアリー オリジナル・サウンドトラック |
発売日 | 2012-10-10 |
アーティスト | Revo |
販売元 | SMD itaku (music) |
JANコード | 4988601462945 |
Disc 1 : | 希望へ向う序曲 永遠の刹那 その祈りの向うに 四つの物語 祈り はじまりの国 眠りに落ちて... 光と影の地平 戦いの鐘 勝利の歓び 森の静寂 虚ろな月の下で 来訪者 敵影襲来 彼の者の名は 見果てぬ夢... 敵地潜入 花が散る世界 海原を駈ける船 砂と大時計の国 木漏れ日 暗闇の洞穴 戦いの果てに 君は僕の希望 風の行方 雛鳥 愛の放浪者 |
Disc 2 : | 追憶は郷愁の調べ 水晶の闇 水晶の煌き 風が吹いた日 艶花の国 他愛もない出来事 緊迫の時 沈みそうな国 内戦の国 大空を翔ける艇 公国の御旗の下に 不死の国 巫女の祈り 邪悪なるもの 闇のオーロラ 邪悪なる戦い 邪悪なる飛翔 地平を喰らう蛇 希望へ向う譚詩曲 |
カテゴリ | ミュージック » ジャンル別 » アニメ・ゲーム » ゲーム |
購入者の感想
ブレイブリーデフォルトで、アスタリスク所持者戦(「彼の者の名は」)を聞いて、久しぶりに熱いFFの戦闘曲がきたなと思い、購入してきました。
商品内容は、アマゾンに書かれている通り、ゲーム内で使われているサウンドトラック集です。
ただし、トラック名を眺めればわかると思いますが、戦場アイドル、プリン・ア・ラ・モードの「純愛☆十字放火」は入っていません。ちなみに、ルクセンダルク大紀行に入っている「純愛☆十字放火」はアレンジヴァージョンなので、原曲で聞く方法はゲーム内のみというのが現状です。
原曲でフルで聞いてみたかっただけにちょっと残念ですが、それ以外は間違いなく全曲入っています。
ゲーム中はプレイに集中していて、かっこよいなと思っていた曲もじっくり聴く余裕があまりないので、改めてじっくり聞くと凄く新鮮で楽しいです。ゲーム内では曲の音量も抑えめな曲もあり、戦闘中に入るボイスもあるため、曲に集中するということも難しいので音楽だけに集中できるというのはかなり良いなと思います。
また、ゲームで聞くよりも音質もかなりよいので、じっくりと聞く分には申し分がないかと思います。
ゲーム内で音楽を聞いてよいなと思った方で、音楽だけじっくり聴きたいという方には文句なくお勧めです。曲だけ聴くと、こんな音も入っていたのかと、新たな発見ができると思います。
ちなみに、初回限定生産版は紙ベースのジャケットということもあり、CDの出し入れがかなり面倒なので、CDジャケット等傷をつけたくないという方は、携帯プレイヤーに入れて聴くことをお勧めします。
商品内容は、アマゾンに書かれている通り、ゲーム内で使われているサウンドトラック集です。
ただし、トラック名を眺めればわかると思いますが、戦場アイドル、プリン・ア・ラ・モードの「純愛☆十字放火」は入っていません。ちなみに、ルクセンダルク大紀行に入っている「純愛☆十字放火」はアレンジヴァージョンなので、原曲で聞く方法はゲーム内のみというのが現状です。
原曲でフルで聞いてみたかっただけにちょっと残念ですが、それ以外は間違いなく全曲入っています。
ゲーム中はプレイに集中していて、かっこよいなと思っていた曲もじっくり聴く余裕があまりないので、改めてじっくり聞くと凄く新鮮で楽しいです。ゲーム内では曲の音量も抑えめな曲もあり、戦闘中に入るボイスもあるため、曲に集中するということも難しいので音楽だけに集中できるというのはかなり良いなと思います。
また、ゲームで聞くよりも音質もかなりよいので、じっくりと聞く分には申し分がないかと思います。
ゲーム内で音楽を聞いてよいなと思った方で、音楽だけじっくり聴きたいという方には文句なくお勧めです。曲だけ聴くと、こんな音も入っていたのかと、新たな発見ができると思います。
ちなみに、初回限定生産版は紙ベースのジャケットということもあり、CDの出し入れがかなり面倒なので、CDジャケット等傷をつけたくないという方は、携帯プレイヤーに入れて聴くことをお勧めします。
今回、スクエニは新たな系譜の大作RPGである本作を作るにあたり、かねてより、「これまでゲーム音楽に直接的には携わって来なかった方」を起用したということを公表しておりました。
トレイラー動画等からネット上では様々な憶測が飛び交っており、それがSound Horizonを統括するRevo氏であることが明らかにされた時には、その分野のファンの方々は大変歓喜した様子でした。
私自身は、サンホラの音楽について、一部の曲を好んで聴く程度のものでありますが、グループ全体の方向性としてファンタジーの世界を音楽で表現するという、ハングリー精神の旺盛な音楽集団であるという認識は持っておりました。
昨日、ゲームよりも一足早くサントラが発売になり、ネットのストア上では全曲の試聴が可能となっておりました。そこで、気になった幾つかの曲を掻い摘んで聴いてみたのですが……驚愕。。それは正に「ゲームの為の音楽」であり、同時に「非常に音楽性の高い音楽」でもありました。即ち、音楽がゲームの場面を想起させるような、ゲーム作品を更に魅力的に彩る曲ばかりである上、それを曲として単独で聴いた時にも、作曲者の表現したかった世界が視えるような非常に完成度の高い作品群であったということです。
聴いているうちに曲が物語る世界にのめり込んでいき、最終的には全曲を試聴することになってしまいました。
最近のゲーム音楽は、ハード等の技術的制約から随分と解放された為に、大変豪華なサウンドを多く見る(聴く)ことが出来ます。ただ、その豪華さにあぐらを掻いて、表現したいものが感じられない「面白みに欠ける、中身の薄い」曲が多くなっている印象も受けていました。
それに対し、本作の音楽は、作曲者であるRevo氏が意識したゲーム作品の世界観と、彼自身の持つ独自の音楽的世界観が見事に融合し、独特の色合いを出すことに成功しています。
それが如実に表れているのは戦闘曲。どこか懐かしい、古き良きRPG風の戦闘曲ながらも、氏のエッセンスが随所に感じられるように仕上がっており、「古いのに新しい」という、BDFF自体のコンセプトに実にマッチしたものであるように思いました。
トレイラー動画等からネット上では様々な憶測が飛び交っており、それがSound Horizonを統括するRevo氏であることが明らかにされた時には、その分野のファンの方々は大変歓喜した様子でした。
私自身は、サンホラの音楽について、一部の曲を好んで聴く程度のものでありますが、グループ全体の方向性としてファンタジーの世界を音楽で表現するという、ハングリー精神の旺盛な音楽集団であるという認識は持っておりました。
昨日、ゲームよりも一足早くサントラが発売になり、ネットのストア上では全曲の試聴が可能となっておりました。そこで、気になった幾つかの曲を掻い摘んで聴いてみたのですが……驚愕。。それは正に「ゲームの為の音楽」であり、同時に「非常に音楽性の高い音楽」でもありました。即ち、音楽がゲームの場面を想起させるような、ゲーム作品を更に魅力的に彩る曲ばかりである上、それを曲として単独で聴いた時にも、作曲者の表現したかった世界が視えるような非常に完成度の高い作品群であったということです。
聴いているうちに曲が物語る世界にのめり込んでいき、最終的には全曲を試聴することになってしまいました。
最近のゲーム音楽は、ハード等の技術的制約から随分と解放された為に、大変豪華なサウンドを多く見る(聴く)ことが出来ます。ただ、その豪華さにあぐらを掻いて、表現したいものが感じられない「面白みに欠ける、中身の薄い」曲が多くなっている印象も受けていました。
それに対し、本作の音楽は、作曲者であるRevo氏が意識したゲーム作品の世界観と、彼自身の持つ独自の音楽的世界観が見事に融合し、独特の色合いを出すことに成功しています。
それが如実に表れているのは戦闘曲。どこか懐かしい、古き良きRPG風の戦闘曲ながらも、氏のエッセンスが随所に感じられるように仕上がっており、「古いのに新しい」という、BDFF自体のコンセプトに実にマッチしたものであるように思いました。