ルーター自作でわかるパケットの流れ の感想
参照データ
タイトル | ルーター自作でわかるパケットの流れ |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 小俣 光之 |
販売元 | 技術評論社 |
JANコード | 9784774147451 |
カテゴリ | ジャンル別 » コンピュータ・IT » ネットワーク » LAN |
購入者の感想
下位層におけるプログラミングの参考書として使わせてもらいました。パケットキャプチャやブリッジ、ルーティングのソースコードが記載されている珍しい書籍で、非常に面白かったです。しかし、先述されている通り初心者向けではありません。ある程度ネットワークについての知識がなければ、有効利用どころか全く意味が分からないと思います。少なくとも、
・LinuxでのC言語によるプログラミングが苦ではない
・ネットワーク(ルーティング)についての知識がそこそこある
などの条件は満たしていないと厳しいと思います。(憶測ではありますが、下記のレビューの方が「動かない」と言ったのは、プログラムで指定したインターフェースで通信を行わなかったからではないでしょうか?サンプルコードのmakeは通りますし、実行もできました。)
なので、ifconfig・arp・ping・tcpdump・route などの単語に全く聞き覚えがないという方には少し難しいかもしれません。逆に、ネットワークの知識は多少あるが、実践経験などがなく曖昧だという方などにはこれ以上ない参考書になると思います。長文で偉そうなことを書いてしまいましたが、とにかく個人的には良い本だと思います!
・LinuxでのC言語によるプログラミングが苦ではない
・ネットワーク(ルーティング)についての知識がそこそこある
などの条件は満たしていないと厳しいと思います。(憶測ではありますが、下記のレビューの方が「動かない」と言ったのは、プログラムで指定したインターフェースで通信を行わなかったからではないでしょうか?サンプルコードのmakeは通りますし、実行もできました。)
なので、ifconfig・arp・ping・tcpdump・route などの単語に全く聞き覚えがないという方には少し難しいかもしれません。逆に、ネットワークの知識は多少あるが、実践経験などがなく曖昧だという方などにはこれ以上ない参考書になると思います。長文で偉そうなことを書いてしまいましたが、とにかく個人的には良い本だと思います!