パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト(ブルーレイ・コレクターズ・エディション) [Blu-ray] の感想

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参照データ

タイトルパガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト(ブルーレイ・コレクターズ・エディション) [Blu-ray]
発売日2014-12-17
出演デイヴィッド・ギャレット
販売元ユニバーサルミュージック
JANコード4988005863454
カテゴリDVD » ジャンル別 » 外国映画 » ドラマ

購入者の感想

半年くらい前に映画館に見に行きました。
すっかりデイヴィッド・ギャレットのファンになりました。
で,予約注文にてブルーレイ・コレクターズエディションを購入。

3枚組みで,映画のブルーレイ,ギャレットvsパガニーニのCD,サントラCDです。
サントラは12曲集録で短め。
ウルバーニのテーマに使われてたシューベルトの「魔王」がバージョンを変えながら出てくるので,
「魔王」のアレンジが気に入っている方には,サントラ版はうれしいかも。
かっこいいですもんね。

「ギャレットvsパガニーニ」を既にお持ちの方は,同じCDが2枚になってしまいます。
私もその一人ですが。

映画としては,比べるのもヘンかもしれませんが,アマデウスのレベルは超えられなかったと思います。
ストーリー的にあそこまでの深さはないなぁ。
あと,町や船着き場のセットがいかにもセットで少々残念です。

ただ,デイヴィッド・ギャレットのロックスター的なかっこよさと演奏は十分堪能できます。
カプリースは,早びきはもちろん,オーケストラのアレンジを含め,迫力があって,大好き。
酒場でG線一本でバイオリンを弾くという逸話をやってみせるのもすごい。
サントラに入ってませんでしたが,イギリス国王に向かって英国国家を独奏するのもよい。
そして,パガニーニの曲をアレンジした「愛しい人よ」のソプラノとバイオリンの二重唱は美しいというほかないです。

特典映像は,デイヴィッド・ギャレットのインタビュー,マドンナ役のアンドレア・デックのインタビュー,
撮影風景,来日時のデイヴィッド・ギャレットのインタビューなどでした。
あんまり長くないですが,ギャレットの思い入れが伝わってきました。
制作にあたって,パガニーニのあらゆる曲を聴いたそうです。
曲のアレンジは,パガニーニが直筆の譜面を残しているバイオリンは大事にしていじらず,
オーケストレーションだけ変えているそうです。
映画もできあがるまで2000回くらいチェックしたそうです。

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