初音ミク -Project DIVA- F 2nd の感想

アマゾンで購入する

参照データ

タイトル初音ミク -Project DIVA- F 2nd
発売日2014-03-27
販売元セガ
機種PlayStation Vita
JANコード4974365821159
カテゴリ機種別 » PS VITA » ゲーム » 音楽・ダンス

購入者の感想

Fに劣らずPVの出来が良い。モジュールも多くて可愛く、その点は非常に満足。

以下−☆2にした難点

・今作導入のリンクスクラッチ(フリップ)とダブルスクラッチが鬼門。
またスクラッチ自体ガチャガチャやれば済んだFと比べると判定が厳しい。

・譜面もFに比べて見辛い、歌に合わせずPVでリズムを取らされる。

・過去曲が多いので新作をプレイした気が起きない。新曲解放しても「またお前か…」の気分。
またスクラッチ導入の弊害で過去作良譜面が台無し。

上記のせいで今作音ゲーとしてプレイしていて難しいというよりあまり楽しくないです。
モジュール解放のために何回も同じ曲をやらされるのも苦痛。
もともと音ゲー好きなコア層というよりライト層にウケたのだからFくらいの仕様で良かったのでは。

まず皆様の言われている通り、一部のNORMAL曲が難しすぎでしょう。
半分くらいは妥当なバランスだとは思いますが、ムクロやエンヴィ、劇唱などはNORMALにしては厳しいのではという印象。
ミクのリズムゲームシリーズ(DIVA、mirai)は、ガチの音ゲーマーというよりボカロファンがユーザーとして多いと思うので、NORMAL難易度はライトユーザーでも楽しめるバランスであるべきです。
ヘルプアイテムがあるから多少難しくした方が良いと思っているならそれは間違いです。

譜面に関しては、もう少し実機プレイを考慮した譜面にして欲しいと思いました。
連続スクラッチから続けて同時押し(またはボタン連打)などは、VITA実機では非情にストレスです。
VITAの場合アナログスティックが邪魔な位置にあるため、一旦ボタンから指を離してスクラッチした後間髪入れずにボタンを押すという操作は向いていません。
それと「同時押し連打」の譜面もボタンに優しくありません。
PSP版2ndで十字キーとボタンで役割分担できるようになり、その分譜面の密度が上がったのは分かります。
これが単押しなら左右の指に分担できるからボタンへの負担も少なくて済みますが、同時押し連打では結局連射力で解決するしかなく、ボタンへの負担が大きくなります。
特にVITAの場合、コントローラだけ交換というわけにはいかないのでボタンへの負担は死活問題です。
(PSPの初代DIVAはボタンにしか対応しておらず、連打しすぎでボタンの反応が悪くなったという話をよく聞きました)

収録曲については個人の好みによるでしょうけど、私は気に入った曲が多かったですね。
ただ曲数40曲は正直少ないです、初代ですら36曲、2ndでは45曲+DLCでしたから。
とは言えミクの場合他の音ゲーと違ってPVを作らないといけないという制約があるので簡単に曲が追加できないというのも分かります。
なのでせめて前作(f)から5~6曲追加で持ってきても良かったのではないかと思います。

「チャンスタイム」で左下の星ゲージを満タンにして、
ラストのデカ星をスクラッチする際、
「チャンスタイム成功」用の追加演出映像に分岐したい場合は「シングルスクラッチ」、
通常映像のまま進みたい場合は「ダブルスクラッチ」です。

チュートリアルプレイのときからずっとダブルスクラッチと勘違いしてて、
PV視聴の追加演出オンと見比べては
「チャンスタイム”サクセス”なのになんでプレイ中は分岐しないんだろ?」と思ってました。
もしかしたら自分以外にも間違える人がいるかも、と思い、念のため。0

あなたの感想と評価

コメント欄

関連商品の価格と中古

初音ミク -Project DIVA- F 2nd

アマゾンで購入する
セガから発売されたPlayStation Vitaで遊べる初音ミク -Project DIVA- F 2nd(JAN:4974365821159)の感想と評価
2017 - copyright© みんこみゅ - アマゾン商品の感想と評価 all rights reserved.