【ノーブランド品】2系統の映像入力 12V車用 ミニオンダッシュ液晶モニター 4.3インチ バック切替可能 の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

写真の左は「マ〇カル〇ター」から購入、右は「 Bevencel CO., LTD 」で購入。
左は画面のコントラストなどの設定ボタンがありませんが、右側は設定ボタンがあって見やすさの調整ができます。
特に問題なく、熱も持たないですし綺麗に写っているとおもいます。
（自宅のレコーダーのサブモニターにも利用しています）
設定ボタンのないモニターはハッキリ言って、オススメできません。

基板の写真を追加しました
緑色の基板は設定ボタンがあるモニター
黒色の基板は設定ボタンのないモニター

￥２０００前後でこれだけ映れば言うことないのですが、他の方のレビューを参考にバックカバーを開けたら写真の様に外部からの線のハンダ付け

がご覧のありさまでした。見つけてラッキーでした。これは被覆と放熱の問題ですね。放熱と素早いハンダ付けが必要です。あとは外部で配線を

固定したほうがいいと思います。まあこれで４つ星です。乱文失礼。

安価なので中華品質を承知の上で度々購入しています。
購入直後には初期不良の有無の確認のために通電して動作を確認していますが、幸いこれまでのところ問題はありませんでした。
ただし、安心して使うためにいつも以下の手順で使用前の処置を行っています。
１．ケースを分解しつつプラスティックのバリ取り作業をします。遮光フードの嵌め合いも改善します。
２．ケーブルと中の制御基板の配線＝ハンダ付けをやり直します。
３．ケーブルをケースの背面パーツの内側にしっかり接着します。（ケーブルの回転に耐えるように）

この商品については評価が大きく分かれているように思いますが、悪い評価になる原因は上記２、３項で
触れた、ハンダ付けとケーブルの固定方法にあると考えられます。
つまり製造上（パネルメーカーではなく、アセンブリメーカーに依る）の問題ですね。
購入したままの状態では長期的な使用に耐えるような状態ではないように感じます。特にハンダ付けは
非常に低いレベルです。ハンダ付けのやり直しのためにハンダこてを当てると溶融しないでハンダ（？）が
ソボロ状にポロポロ剥離します。非鉛ハンダであったとしてもなかなかこのようにはなりません。
このままですとケーブルにねじる力が加わると簡単に接続が外れてしまうでしょう。
上記のようなことを念頭に置いて購入されることをお勧めします。

Raspberry pi カメラの撮影確認用に購入しました。
接続は、NTSCのビデオ信号入力です。
Raspberry pi　標準設定のフォントでは文字が小さすぎて判読はできませんがフォントを大きくすれば判読できます。
そしてカメラからの撮影画像を撮影中に確認するのには必要十分です。

当初3.5インチ320x240の製品と迷いましたが、解像度以上に発色と文字の揺らぎが激しく断念しました。
安価なモニタの性能はこんなものかとあきらめ半分でこの商品を試したところこの製品は意外と使えます。

バックライトの輝度を下げても発色が変わりませんし、揺らぎ(ジッター)はありますが、少ない方です。
また画素数ですが　商品表記には320x240とありますが　簡易に計測したところ横方向は320どころか480近くありました。
簡易実測ですが、1mmに画素が5個以上程度ありますので、画面横の長さは93mmなので　単純に計算すると　93mm　X 5= 465 つまり320pixelを大きく上回ります。
高解像を謳い、実際は低解像の商品が多い中、この商品は良い方向に商品説明を間違えています。
　背面のボタンがぐらぐらするのとモニタの水平方向の傾きが調整できない点が今ひとつですが、
これは買いです。　気に入りました。　あとは壊れないことを祈りたいと思います。