アナザーセンチュリーズエピソード R の感想

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参照データ

タイトルアナザーセンチュリーズエピソード R
発売日2010-08-19
販売元バンプレスト
機種PlayStation 3
JANコード4582224499342
カテゴリ機種別 » プレイステーション3 » ゲーム » アクション・シューティング

購入者の感想

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歴代ACEシリーズは全てプレイしてきましたが、この作品の感想を一言で言うなら、タイトルそのままに「悪い意味で『生まれ変わった』ACEシリーズ」です。

他の皆様のレビューにもある通り、操作性にはかなり問題があります。確かに以前までは慣れてくれば、ダッシュしながら適度に緊急回避をしつつマルチロック攻撃、というパターンでステージのボスまで進めてしまうような甘さが若干ありました。今までのダッシュの変更や格闘コンボのコマンド複雑化、特にテンションシステムによる武装の切り替え等の主な変更要素は、前向きに見ればそうした甘さを無くす意味合いだったのかも知れませんが・・・。

ダッシュはかなりの高速移動となり、発動まで時間がかかるので、敵の周囲を旋回しながら攻撃する、ダッシュと通常移動を織り交ぜた変則機動、といった応用がほとんどできません。猪の如く敵に突っ込むだけです(接近後は上手く停止しないとすぐに通り過ぎてしまいます)。しかもダッシュ中は攻撃が一切できないので、攻撃の時は必然、通常移動になります。例外は無く、バルキリーやオーガスの飛行形態ですら攻撃時にダッシュを止めなければいけない始末です。そのため、のろのろな通常移動をしながら緊急回避をしつつ攻撃する、というスピード感がガタ落ちの戦闘です。個人的にはこれが最も致命的な改悪でした。これで快感ハイスピードアクションとは言えるはずもありません。今作を初めてやってから歴代ACEをプレイした人は、そのスピード感に度肝を抜かれるでしょう。他にも、

・ロックオンの仕様が変

・視点は自機正面で固定なので、敵をロックしていると視点変更が自由にできない(故に視点を変えたい場合には、わざわざロックオンを外してから任意の方向に機体を少し移動させて、機体を旋回させる必要がある)

・テンションが溜まるまではメイン武器の射撃と格闘しかないため、メイン射撃にある程度の連射性と威力がないとまともに戦えない。そのため機体間の格差が非常に大きい。例、メイン射撃のボタンを連打するだけで十分強いアルファート、射撃が弱い上に巨体で格闘ものろいソーラーアクエリオン

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