青い羊の夢 (VIII) (ニチブンコミックス) の感想

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参照データ

タイトル青い羊の夢 (VIII) (ニチブンコミックス)
発売日2014-09-29
製作者立野 真琴
販売元日本文芸社
JANコード9784537132045
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ボーイズラブコミックス

購入者の感想

立野さんの作品の中で一番長く連載されている作品だと思います。
ようやく8巻なのか、という思いと、やっとここまで来たかという思いが入り混じりながら
最後まで読みました。

前巻のラストで界が敵対するマイナの手に落ちたところで終わっていたので、その続きから…
Scatterによって兄を殺された現マイナのボス・ニーノの憎しみは界に向けられてはいたものの
亡兄ドッグ・Dが敵である界をなぜ庇って死んだのか、その理由をきちんと把握していて
その腹いせに『え・・・・・・・・・(汗)』という展開に一瞬あっけにとられました。。
BLワールドってなんでもありなのーーーーーーっっっ!!!???って感じで・・・・
そして、危機一髪ってところで、ジンの登場…。うんうん、イイコだよね、ジンってばw

そして[Steal moon]にメインキャラとして登場したコヨーテが登場。もちろん、7巻でもチラッと
最後の最後で登場はしていたものの、やはり彼は軍人としてよりも、ちょっとチャラい感じの
男として登場するほうがカッコイイと個人的に思ったりしてます(メインキャラのラーティや
界よりもコヨーテに心惹かれますw)

この作品の魅力は界のキャラじゃないかなぁ~…
例え敵であろうとも自分を犠牲にしてまで相手を守ろうとする界に、兄を殺されたことで
恨み憎んでいたニーノの憎しみは何処へ…?って感じだったし、はたまたサルトを窮地に
追い込んだ少年の心を解かしたりと界の優しさが全面に映し出された巻だった気がします。

そして、この巻ではマリア(ビハーン)との直接対決がなかったことにちょっと驚き…
界やラーティとビハーンの直接対決がなかった代わりに、コヨーテが…(涙)

なにはともあれ、次巻9巻で完結するそうです。
どんなラストになるのか楽しみ♪

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日本文芸社から発売された立野 真琴の青い羊の夢 (VIII) (ニチブンコミックス)(JAN:9784537132045)の感想と評価
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