超辛口先生の赤ペン俳句教室 の感想
参照データ
タイトル | 超辛口先生の赤ペン俳句教室 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 夏井 いつき |
販売元 | 朝日出版社 |
JANコード | 9784255008097 |
カテゴリ | 人文・思想 » 言語学 » 日本語・国語学 » 日本語研究 |
購入者の感想
テレビ放送のプレバトも良く観てます。先生の添削が歯切れが良くて面白いです。
俳句の知識は勿論、日本語の美しさを大切にされていてこの本も頷きながら読みました。
俳句・短歌・川柳も見分けがつかない私ですが、一句捻ってみようかとその気にさせます。
何んと言っても夏井先生の媚びないキャラが素敵、芸能人でも容赦しません。
俳句を身近に感じさせた先生の功績は大きい、大事に読み返したいと思います。
俳句の知識は勿論、日本語の美しさを大切にされていてこの本も頷きながら読みました。
俳句・短歌・川柳も見分けがつかない私ですが、一句捻ってみようかとその気にさせます。
何んと言っても夏井先生の媚びないキャラが素敵、芸能人でも容赦しません。
俳句を身近に感じさせた先生の功績は大きい、大事に読み返したいと思います。
芸能人62人の作った俳句を添削し、解説したものが載っている。
章立てになっているが、俳句の入門書に散見される「お作法感」が薄く、かつ「『発想の吹き溜まり』を抜け出すには?」「『こころ』と『ことば』に隙間あり?」などと言った筆者独特の言葉遣いも見られて面白い。
「入門書の一歩手前の入門書」といったコンセプトらしく、言葉を吟味した先の世界の拓ける様が存分に楽しめる本となっている。
個人的には添削をしこたま見た後の6章「プレバト秀句を味わう」の句の解説が必見。
章立てになっているが、俳句の入門書に散見される「お作法感」が薄く、かつ「『発想の吹き溜まり』を抜け出すには?」「『こころ』と『ことば』に隙間あり?」などと言った筆者独特の言葉遣いも見られて面白い。
「入門書の一歩手前の入門書」といったコンセプトらしく、言葉を吟味した先の世界の拓ける様が存分に楽しめる本となっている。
個人的には添削をしこたま見た後の6章「プレバト秀句を味わう」の句の解説が必見。