HOTEL(1) の感想

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タイトルHOTEL(1)
発売日2014-11-28
製作者石ノ森章太郎
販売元講談社
JANコード登録されていません
カテゴリ »  » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL

購入者の感想

本作は、巨大なシティーホテル「プラトン」でうごめく人間模様を、
様々な視点から切り取り提供してくれます。

「都会の巨大ホテル」ですから、
従業員・客どちらをとっても属性が多岐にわたります。(それ以外の人もいる!)
よって、話(オムニバス形式)の内容も同じ作品だとは思えない
バラエティーぶりです。

この第1巻で言うと、
華やかな女優の話は想像の範囲内ですが、
清掃員のおばあちゃんの話があったり、
学生たちの悪ふざけの話があったり。

故・石ノ森章太郎の視点に、脱帽しました。

何が面白いのかさっぱりわからん。

そのまま読めば浅い話の連続で、絵も内容も劣化した手塚治虫みたいなもの。
フィクションに走ってるわけでもなければリアル寄りでもない。
端的に言ってしまえば、ひたすらつまらない。
どうしてこんなのがドラマ原作にまでなったのか謎。

お金を出す価値はないから無料のうち、または無料になった時に手を伸ばしてみては。

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