僕らはみんな河合荘(6) ヤングキングコミックス の感想

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参照データ

タイトル僕らはみんな河合荘(6) ヤングキングコミックス
発売日2014-12-01
製作者宮原るり
販売元少年画報社
JANコード登録されていません
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

ここ1,2巻で、河合荘住人のドタバタ劇としての側面が強くなリ、サブキャラ同士の恋愛などがクローズアップされていた本作だが、6巻では宇佐と律の関係が、いよいよ動き出し、テイストも初期の頃に戻った。

波乱が発生し、”本編”が進行したので、非常に読み応えがあり、余裕でイッキ読みしてしまった。

有り体に言えば今回…

なんかラブコメっぽいぞ!

新キャラクターもこの漫画ではありえないくらい(笑)正統派で、読者としても本気で感情移入する!

るりるり、本領発揮か!

滅茶苦茶面白い!

単行本派は、7巻発売までが、拷問過ぎるでしょ!

そして本筋のストーリーが進み、いつまでも変わらないと思われていた河合荘メンバーにも、徐々に変化が訪れ、物語やこの関係の終わりが、少しずつ近づいているという、切なさがある(宇佐もストーリー上で、ああ見えてキーパーソンであるシロから、変化を求められている)。

サブキャラの謎にも迫ってきた。彩花がグレていたのは、家庭の事情だったのかな。ギャグで流してきたような背景にもちゃんと理由があって、本当に芸が細かい良作だと思う。

以前の「河合荘は仮宿」の話から今回のシロや彩花の変化に関する伏線へと続いているが、この辺りが、終盤のキーポイントになるのかな(律の高校卒業までのストーリー?)

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