俺のフラグはよりどりみデレ (あとみっく文庫) の感想

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参照データ

タイトル俺のフラグはよりどりみデレ (あとみっく文庫)
発売日2013-12-19
製作者栗栖ティナ
販売元キルタイムコミュニケーション
JANコード登録されていません
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル

購入者の感想

 読んでみたら意外と面白かったです。「商品説明」の解説だけじゃ分かりにくいかもしれないので、もう少しだけ掘り下げると
 主人公涼邑遼人(すずむら りょうと)は知らず知らずのうち様々なフラグを立ててしまう「主人公」体質の持ち主。そんな体質から元の学校でトラブルを起こしてしまい、周囲と気まずくなっていたところを、親戚であり聖エスタド学園の学園長でもある萩野翠(はぎの みどり)に誘われ転校することに・・・しかしそこは、「乙女の破片(ヴェルトゥーラ)」という未知の物体(物質?)を体内に宿した「ヒロイン」達が日々何らかの「闘争(ロッタ)」を繰り広げる非現実的な学園だった・・・
 ざっくりと(本当にざっくりと)まとめるとこんな感じの物語です。ただ他にも色々細かいポイントがあり、
・学生は「主人公」の力を持つ涼邑以外皆女の子であり、全員が「乙女の破片」を宿した「ヒロイン」で  ある。
・「乙女の破片」の正体は現時点では不明。いつ女の子に宿ったのかも分からないままである。
・「乙女の破片」を宿した「ヒロイン」は人格が極端になり(例えばベタベタな「ツンデレ」や「ヤンデ  レ」等の属性を持つようになる)、不思議な力を行使できるようになる。
・最大の副作用として、同年代の女の子に対して、抑え切れないほどの競争心を持つようになる。
・その解消策として「闘争(ロッタ)」というシステムが設けられている。
・「主人公」は、「ヒロイン」を利用して「主人公の力(リアメント)」を使用すると、「代価(ディンデ ィ)」を支払う必要がある。
・「主人公」は、「ヒロイン」の物語を幸せな結末に導く存在である。
 
 下手なりにまとめるとこんな感じです。他にも伏線を張りながら色々説明してくれていますが、導入としてはこのくらいで大丈夫かと思います。上で記したように、ストーリー自体は結構しっかりと背景を練ってあるので、普通に面白かったです。
 肝心の女の子との絡みですが、本番があるのは表紙の二人だけです。左が「ツンデレ」響美緒(ひびき みお)、右が「ヤンデレ」桜小路詩音(さくらこうじ しおん)です。流れとしては、
 ド頭でいきなり詩音と路上セッ○ス→小林樹里(こばやし

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