東方鈴奈庵 〜 Forbidden Scrollery.(2) (角川コミックス) の感想

本巻のゲストキャラが秦こころや針妙丸さらにモブ&後ろ姿ではありますがフランが登場したりと東方書籍では珍しいゲストが沢山登場します。是非ご覧あれ

いやー_(^^;)ゞ買って読んでみたらヤバイ！毎日読んでも飽きない本！私はレミリアちゃんがあんなに可愛い何て予想外でしたね...でも魔理沙と霊夢と小鈴はどちらかと言うと小鈴と霊夢がお気に入りです！魔理沙が予想外に子供...(幼稚園児見たい)！？咲夜のバチコンがwwレミリアがー可愛すぎて鼻血が！？

今巻で印象的だったのは『紅色のノクターナルデビル』ちゃんことレミリア・スカーレットがロリかわいいではなく吸血鬼かわいい系な感じで描かれてたり・・・、咲夜さんがクールビューティー系メイドではなく天然で忠誠心あふれる乙女なメイド(ばちこんに衝撃)で描かれてたりと・・・、心が震えるぞハートッ！燃え尽きるほどヒートな東方鈴奈庵2巻でした。
あと揃いで夏仕様のシースルー振り袖(なんだか二の腕が見えてエッチな感じ)を着ている小鈴や阿求、ほっかむりをしている魔理沙なんかも印象に残ってます。

東方projectのキャラクターの新たな一面を見せてくれてありがとうございます。ZUN先生、春河もえ先生。

　UMAもいる幻想郷、欲に任せて封印解除、東方心綺楼余談、東方輝針城余談

　本居小鈴が巻き込まれる、人間の里での妖怪騒動の数々。その中には、既に終わった事件の余波なんかもあったりして――。霊夢や魔理沙視点だとしばしば見過ごしがちですが、「アイツら何やってんだ、何があったんだ、結局どうなったんだ？」というのが一般的な人間の里の者の異変に対する感想。異変の具体的情報は、人間の里では流布していないんですよねえ。まあそれが知られて万が一騒ぎにでもなったら、当事者的にも妖怪の立場的にも困ることが多いのでしょうがないのでしょうが。
　自分勝手が服を着て歩いているような幻想郷の面々、故に事件を起こすに不足な筈もなく次々と妖怪絡みの騒動は起こりまくりです。UMAをペットにしているわ、金儲けしようとして邪龍を復活させるわ、新たな妖怪が誕生しそうになっちゃうわ――。まあ中には、未遂で済んだ事件もなくはないのですが……。　
　東方心綺楼や東方輝針城のキャラも今巻では登場、でも特に彼女らがどういう妖怪なのかなどの説明はなし。初見さんには優しくないですが、全部の作品合わせて東方Projectの世界なのでこれをいい契機としてゲームをやってみるのもいいでしょう。妖魔本などが勝手に動き出しても意にも介さない様子でくすくす笑っていた小鈴が妙にツボだった2巻、3巻も今から待ち遠しいです！