タオを生きる---あるがままを受け入れる81の言葉 の感想
参照データ
タイトル | タオを生きる---あるがままを受け入れる81の言葉 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | バイロン・ケイティ |
販売元 | ダイヤモンド社 |
JANコード | 9784478004807 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 哲学・思想 » 哲学 |
購入者の感想
バイロン・ケイティの本の中では一番読みやすいし、内容もズバリで★10個つけたい。
何よりインド系アドバイタのように、静寂・至福こそすべて、日常生活なんて無関心です、人が何人死のうが構いません、何も起きてないんだから… … というニヒリズムに陥ってないのがすばらしいです。
◆ 片目が開けば、この世は幻想だとわかる、両目が開けば、この世はかくも美しく愛しい厳然たる世界になる。
タイトルも『タオになる』とか『タオを悟る』とかではなく、『タオを生きる』というのがすばらしい。
お気に入りの箇所。
48:人生はたえず、その贈り物を注いでくれ、それ自体の優しいやり方で自らを実現していく
78:目覚めた意識は何も変えようとしないが、あらゆるものが変化する
81:たえず自らを差し出し、自らを世界に注ぐ
確かに、何も「する」必要はないし、何も言う必要はない、けれども目の前におこっていることは全く無意味な幻想ではなく、ギフトでもありチャンスでもあり体験したかったことでもあるのですね。
何もコントロールしないとき、人生それ自体が導いて開いてくれるのですね。
インド系アドバイタの覚醒本で、かえって行き詰まったり、状況がドロ沼化している方に特におすすめ。
何よりインド系アドバイタのように、静寂・至福こそすべて、日常生活なんて無関心です、人が何人死のうが構いません、何も起きてないんだから… … というニヒリズムに陥ってないのがすばらしいです。
◆ 片目が開けば、この世は幻想だとわかる、両目が開けば、この世はかくも美しく愛しい厳然たる世界になる。
タイトルも『タオになる』とか『タオを悟る』とかではなく、『タオを生きる』というのがすばらしい。
お気に入りの箇所。
48:人生はたえず、その贈り物を注いでくれ、それ自体の優しいやり方で自らを実現していく
78:目覚めた意識は何も変えようとしないが、あらゆるものが変化する
81:たえず自らを差し出し、自らを世界に注ぐ
確かに、何も「する」必要はないし、何も言う必要はない、けれども目の前におこっていることは全く無意味な幻想ではなく、ギフトでもありチャンスでもあり体験したかったことでもあるのですね。
何もコントロールしないとき、人生それ自体が導いて開いてくれるのですね。
インド系アドバイタの覚醒本で、かえって行き詰まったり、状況がドロ沼化している方に特におすすめ。
英語の原本をここ数年毎日読んでいます。
先日、書店で日本語版が出てて直ぐに購入しました。
ケイティの思考を解していく言葉は、多くの悩みと向き合うのを助けてくれます。
ぜひ、多くの方に読んで欲しいです。
一つ残念に思ったのは、原本のケイティの言葉が所々削除されてるところです。
原本に、苦しい人間関係を続ける事を、噛む犬がいる庭に行き続ける事に例えた部分があったのですが、削除されていました。
この部分は、特に私に気づきをもたらせてくれたパートだったので、非常に残念です。それで星一つマイナスです。
しかし、それでもケイティのこの本は大きな気づきの助けになってくれます。
自分は不幸だと思ってる人に、ぜひとも読んで欲しいです。
先日、書店で日本語版が出てて直ぐに購入しました。
ケイティの思考を解していく言葉は、多くの悩みと向き合うのを助けてくれます。
ぜひ、多くの方に読んで欲しいです。
一つ残念に思ったのは、原本のケイティの言葉が所々削除されてるところです。
原本に、苦しい人間関係を続ける事を、噛む犬がいる庭に行き続ける事に例えた部分があったのですが、削除されていました。
この部分は、特に私に気づきをもたらせてくれたパートだったので、非常に残念です。それで星一つマイナスです。
しかし、それでもケイティのこの本は大きな気づきの助けになってくれます。
自分は不幸だと思ってる人に、ぜひとも読んで欲しいです。