「うつ?」と思ったら副腎疲労を疑いなさい 9割の医者が知らないストレス社会の新病 (SB新書) の感想

朝、すっきり起きられずうつの症状を疑っておりましたが、副腎疲労による慢性疲労症候群の可能性がわかりました。
この本を読んではっきりしたことはよかったのですが、問題はその治療法が確立されていないこと。

具体的な検査は、コルチゾールという副腎ホルモンを唾液で検査することでわかるのですが、これが保険適用外。
朝・昼・夕方・ねる前と検査するので私が受けた病院では、一回あたり1万6千円もかかりました。
それでも、原因が特定できて良かったと思えます。。

今までは不定愁訴として原因が特定されていなかった物がわかるようになったのはいいことですが、まだ研究が進んでおらず健康保険の適用外。
贅沢品とまでは言わないまでも、まだまだ病名が一般に普及するのは時間がかかりそうです。

予備知識です
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「金だけの付き合いがしたいから」を志望動機に記載するのはタブーである
しかし「働かざる者食うべからず」が世の中である
そのため「仕事したくないけど仕事をせざるを得ない人」を言うのが少なからずいるのが実情である
ストレス社会もそんな人たちが職場の中にいる事が原因にしか過ぎない
「不登校問題」も「仕事したくないけど仕事をせざるをえない両親の姿」を見た子供が「就学意欲」と「就職意欲」をなくしているのが原因である
種明かしをしますと、自分はこうやって検証しているんです
「もし金だけの付き合いがしたいのならこういうことをするはず、でもしません、それはなぜか？　それはこういう理由だからです」
こう言う感じで検証を行っているのである
これの狙いの一つに「金だけの付き合い」を試みている業界が存在するのかどうかの確認でもあるんです
そしてこれを試みている理由の一つにヒトラーがユダヤ人だということを知ったエヴァ・ブラウンみたいに
「話違うじゃないか」とショックを受けたあまり自殺に走るようにならないようにするための免疫付があるんです
「もし金だけの付き合いがしたいのならこういうことをするはず」という場面に対し怪しむという習慣が「通常の受け手」の中にはない
「かんなぎ騒動」も「下級生２騒動」もこういった習慣が「通常の受け手」の中にはない事が原因の騒動である
つまり「本当に金だけの付き合いを求めているのか否か」の検証作業を行うと困ることが「通常の受け手」の中にはあるという事を意味している
言い換えれば「エヴァ・ブラウンみたいにならないようにするにはどうすればいいんだろう？」を心がけると困る事が「通常の受け手」の中にはある事を意味している
これは「本当にヒトラーはアーリヤ人なのか？」と「疑ってかかる」事を意味する検証作業であり