ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫) の感想
参照データ
タイトル | ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫) |
発売日 | 2014-11-22 |
製作者 | 東野 圭吾 |
販売元 | KADOKAWA/角川書店 |
JANコード | 9784041014516 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 文学・評論 » ミステリー・サスペンス・ハードボイルド |
購入者の感想
久しぶりに、感動する話を読みました。正直、ナミヤ雑貨店の奇跡というより、本書の構成が奇跡ではないかと感じてしまいました。時間を超えてやり取りされる書簡が、すべて最後、辻褄が合い、しかも、個々の話も相応に泣けるというか、理解できるので感心しました。東野さん凄いです。余計なことかもしれませんが、できれば、最後に、少年3人が社長のところへ帰り、種明しは別として、手紙は届けた旨を伝えて欲しかったです。いや~ほんと良い話でした。これって絶対、映画化かドラマ化されるんでしょうね。個人的な満足度は100点満点中92点です。ミステリーとは違って、たまにはこういう作品も良いですね(^ー^)>
リアルな相談てこんな感じだろうな、とは思いましたがちょっとイラッとします(笑)
オムニバス風ですが、なんというか盛り上がりがなくて途中で飽きてきました。
同じ題材でも、有川浩さんならもっと読みごたえある書き方になったんだろうなぁ…というのが正直な感想です。
東野圭吾さんの作風からは異色な感じで期待してただけに、ちょっと残念です。
オムニバス風ですが、なんというか盛り上がりがなくて途中で飽きてきました。
同じ題材でも、有川浩さんならもっと読みごたえある書き方になったんだろうなぁ…というのが正直な感想です。
東野圭吾さんの作風からは異色な感じで期待してただけに、ちょっと残念です。
単行本を持っていますが、何度も読みたい本なので文庫を購入しました。
購入して驚かされたのは、文庫のオビの表紙面に、この物語の一番の核心部が種明かしされてしまっていることです。
すでに読んでいる人間だけが文庫を買うわけではないでしょう。まだ読んだことのない人に、これを言ってしまっては物語を読む楽しみがほとんど失せてしまうんではないですか。
そして表紙カバーのイラストもあまりに安直というか安っぽいというか・・。これだったら、単行本のカバーをそのまま縮小したほうが、よっぽど良かったのに。
そして、文庫化とはいえ解説やあとがきといったものは何も載っていません。
作者が忙しくて依頼できなかったのか、余計な金をかけるつもりがなかったのか・・。
いったい何のために文庫化したのでしょうか。もちろん出版社だって売り上げを上げる必要があるわけですが、文庫の読者というものを舐めきっていませんか。
文庫を買うのは、安上がりだからという気持ちだけではないはずです。
この文庫の担当編集者は、今回の仕事をどういうつもりでされたのでしょうか。
とにかく、文庫本を購入してこんなにがっかりさせられたのは初めての経験です。
まだ読んでいない方!!! ぜひ単行本を購入してください。
書店に文庫が並んでいても、急いで通過してくれることを切望します。
購入して驚かされたのは、文庫のオビの表紙面に、この物語の一番の核心部が種明かしされてしまっていることです。
すでに読んでいる人間だけが文庫を買うわけではないでしょう。まだ読んだことのない人に、これを言ってしまっては物語を読む楽しみがほとんど失せてしまうんではないですか。
そして表紙カバーのイラストもあまりに安直というか安っぽいというか・・。これだったら、単行本のカバーをそのまま縮小したほうが、よっぽど良かったのに。
そして、文庫化とはいえ解説やあとがきといったものは何も載っていません。
作者が忙しくて依頼できなかったのか、余計な金をかけるつもりがなかったのか・・。
いったい何のために文庫化したのでしょうか。もちろん出版社だって売り上げを上げる必要があるわけですが、文庫の読者というものを舐めきっていませんか。
文庫を買うのは、安上がりだからという気持ちだけではないはずです。
この文庫の担当編集者は、今回の仕事をどういうつもりでされたのでしょうか。
とにかく、文庫本を購入してこんなにがっかりさせられたのは初めての経験です。
まだ読んでいない方!!! ぜひ単行本を購入してください。
書店に文庫が並んでいても、急いで通過してくれることを切望します。