劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語 (2) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ) の感想
参照データ
タイトル | 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語 (2) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ) |
発売日 | 2013-12-12 |
製作者 | 原作:Magica Quartet |
販売元 | 芳文社 |
JANコード | 9784832243804 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
映画を観ていないからとても楽しく読めた。まどマギが好きなおっさんは他にもいると思うがお勧め。
まず、二巻は漫画独自の変更部分がかなりあり、それのお陰で読みやすくなっている部分が多い。ネタバレするからあえては書きませんが。もちろん、マミとほむらのバトルはスピーディーな動きを見せる映画とは異なるが、たぶんこれは平面の限界。作者は頑張ったと思う。普通の漫画家ならあの映画の場面を観たら、描きたくなくなっちゃうもんなあ。
ストーリーは疑惑から魔女の、うん、まあ、あそこまで。クライマックスは三巻に集約した訳だ。
逆に言うと、作者は細かく描いている。
たとえば
ソウルジェムから半径100mまでしか
自分の体をコントロール出来ないか
ほむらが試すシーンでは、かつてのさやかのシーンが
挿入されており、ほむらが記憶を取り戻したことが
はっきり理解出来るように補完されており、
上手いなあ、と思う。
ストーリーは疑惑から魔女の、うん、まあ、あそこまで。クライマックスは三巻に集約した訳だ。
逆に言うと、作者は細かく描いている。
たとえば
ソウルジェムから半径100mまでしか
自分の体をコントロール出来ないか
ほむらが試すシーンでは、かつてのさやかのシーンが
挿入されており、ほむらが記憶を取り戻したことが
はっきり理解出来るように補完されており、
上手いなあ、と思う。
前巻はほむらがメガネを外したところで終わり、本巻はマミ宅でのお茶会から始まります。
本巻の終わりは大体の予想通りかと思いますが、最終巻でも戦闘シーンが含まれる箇所で終わりました。
他の方の意見でもあるように、何箇所か追加シーンがあります。
既にいくつか上がっているので詳細は省きますが、個人的に気に入ったのは冒頭の髪を解いたほむらをマミが褒めているところです。
映画だとイメチェンしたことに特に触れることなく話が進んでいたのでこの辺を拾ったのは良かったです。
本巻で一番盛り上がるのは、4話のほむら対マミの戦闘かと思います。
本映画で一番スピーディーなシーンなので静止画のために大画面動画と単純に比較するのは酷かと思っていましたが、銃弾の軌道が飛び交う中フキダシがなく進む戦闘は
静と動の対比が素晴らしく見応えがありました。(銃を撃っている最中はどちらも喋らず、動いていない時に会話をしています)
逆に花畑のシーンはもっとパッとわかりやすく花の様子が切り替わるかと思っていましたので、やや物足りなく感じました。
6話については詳細は書きませんが、私も同様にメガネを外すあたりの追加シーンは良かったです。
3話の時と同様に、全体的に不気味さはマイルドにされているように感じました。
一番楽しみかつ不安でもあった今回の戦闘シーンは期待以上の出来でした。
前巻と同様に戦闘シーン以外でも映画と雰囲気の異なる箇所があるものの作者の持ち味が出ていると思うので、最終巻もこれまで以上に楽しめると思います。
本巻の終わりは大体の予想通りかと思いますが、最終巻でも戦闘シーンが含まれる箇所で終わりました。
他の方の意見でもあるように、何箇所か追加シーンがあります。
既にいくつか上がっているので詳細は省きますが、個人的に気に入ったのは冒頭の髪を解いたほむらをマミが褒めているところです。
映画だとイメチェンしたことに特に触れることなく話が進んでいたのでこの辺を拾ったのは良かったです。
本巻で一番盛り上がるのは、4話のほむら対マミの戦闘かと思います。
本映画で一番スピーディーなシーンなので静止画のために大画面動画と単純に比較するのは酷かと思っていましたが、銃弾の軌道が飛び交う中フキダシがなく進む戦闘は
静と動の対比が素晴らしく見応えがありました。(銃を撃っている最中はどちらも喋らず、動いていない時に会話をしています)
逆に花畑のシーンはもっとパッとわかりやすく花の様子が切り替わるかと思っていましたので、やや物足りなく感じました。
6話については詳細は書きませんが、私も同様にメガネを外すあたりの追加シーンは良かったです。
3話の時と同様に、全体的に不気味さはマイルドにされているように感じました。
一番楽しみかつ不安でもあった今回の戦闘シーンは期待以上の出来でした。
前巻と同様に戦闘シーン以外でも映画と雰囲気の異なる箇所があるものの作者の持ち味が出ていると思うので、最終巻もこれまで以上に楽しめると思います。