モーターサイクル・ダイアリーズ (角川文庫) の感想
参照データ
タイトル | モーターサイクル・ダイアリーズ (角川文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | エルネスト・チェ ゲバラ |
販売元 | 角川書店 |
JANコード | 9784043170029 |
カテゴリ | 文学・評論 » 評論・文学研究 » 外国文学研究 » スペイン・ポルトガル文学 |
購入者の感想
映画を観た後にもっと深く知りたくなり、原作を読みました。映画で取り上げられていた他にもたくさんのエピソードがあり、エルネストとグラナードと共に旅を楽しむことができました。読み終わると同時にまだ見ぬ南米大陸への憧れが募りました。
ただ、翻訳作品なので仕方ないのかもしれませんが、日本語の文章としていまいちよくわからない表現が多く、理解に苦しむ場面もいくつかありました。映画を先に観た方が想像しやすいかもしれません。
映画と原作を鑑賞した今、エルネスト・チェ・ゲバラが何を求めて革命という行動に走ったのか、その心の動きの一端を感じることができ、私の心も少なからず震える思いです。キューバ革命という行動が正しかったのか、それはわかりませんが、少なくともその精神が生まれていく過程での彼の心の純粋さに、私の心は動かされました。
ただ、翻訳作品なので仕方ないのかもしれませんが、日本語の文章としていまいちよくわからない表現が多く、理解に苦しむ場面もいくつかありました。映画を先に観た方が想像しやすいかもしれません。
映画と原作を鑑賞した今、エルネスト・チェ・ゲバラが何を求めて革命という行動に走ったのか、その心の動きの一端を感じることができ、私の心も少なからず震える思いです。キューバ革命という行動が正しかったのか、それはわかりませんが、少なくともその精神が生まれていく過程での彼の心の純粋さに、私の心は動かされました。