AHS Sound PooL jamバンドパック 1.5 の感想

MusicMakerMX2を購入したので購入しました。
音は沢山（15000種類の音）入ってますが本体に入ってるループ音同様、気に入ったフレーズや音が少ないです。音質もアコギのストロークなどはPC付属音源で鳴らしたような音も入ってます。収録音源はアシッダイズ（Acid)されてません。
SonyACID ProやSteinbergSequel3の別売りループ音と比べても音数は多いですが個人的には値段も高いと思います。

付録のjamバンドも全部がMusicMakerMX2とボカロで作られてると思っていたらヴォーカルとリードギターは生録のものでした。

「Sound PooL」にはそれぞれ特徴があります。
本製品の場合、vol,3とvol,4がパックになっていますが、前者は『70’s Funk』の素材があったり、後者はFX素材が1,000以上存在します。
また、これは「Sound PooL」素材の中で一番容量が大きいのではないでしょうか。
３は7.57GB、４は7.31GBあり、合計で15GB近くの容量があります。
僕のPCにそれだけの容量は入りませんでしたが、外部のポータブルHDDに入れることが出来ました。
また、そのHDDに入れた素材を「Music Maker2」にインポートすることで、簡単に素材として扱うことができます。
ただそうすると、PCのHDDに素材が入ってないので、ソングメーカー機能は使用不可ですが。
容量の大きさについては、個人で状況や考えが違いますので、購入時はお気をつけて。

そして、これは「jamバンドパック」なので、おまけが入っています。
jamバンドオリジナル曲の入ったCD『ABBEY FLY』です。
何か素人じみている割には力強く良曲で、僕個人としては気に入っています。
気になる方は、AHS社が You Tube に「iClone」のjamバンドのサンプル動画を配信しているので、一度視聴してみるのも手かと思います。

評価としては、申し分なしに様々な素材が楽しめるので、☆５コにしました。